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阿毘達磨順正理論

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阿毘達磨順正理論』(あびだつまじゅんしょうりろん、: Nyāyānusāriṇī[1][2])、略して『順正理論』とは、衆賢の著作とされる仏教論書。『倶舎雹論』(くしゃばくろん)とも。

漢訳のみ現存し、大正蔵では第29巻毘曇部No.1562に収録。

世親によって説一切有部の教理が批判的に書かれた『倶舎論』に対して、それに反論し、説一切有部の教理を擁護するために、12年を費やして書かれたとされる[3]

脚注・出典

関連項目

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