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風とRAINBOW/この手を伸ばせば
GARNETCROWの両A面シングル ウィキペディアから
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『風とRAINBOW/この手を伸ばせば』(かぜとレインボー/このてをのばせば)は、GARNET CROWの24枚目のシングル。2007年2月21日に発売された。
本作は『風とRAINBOW/この手を伸ばせば』(GZCA-4087)と『この手を伸ばせば/風とRAINBOW』(GZCA-4088)の同作品2種類が発売となるが、ここでは項目名として前者に統一する。
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解説
タイトル曲はどちらもテレビアニメ『メルヘヴン』のテーマソングに起用された(詳細は後述)。また、同番組テーマソングとして最も売上の大きかった「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」を超えて、最も売上の大きい作品となった。
前述のように、「風とRAINBOW/この手を伸ばせば」と「この手を伸ばせば/風とRAINBOW」の2種類での発売となり、それぞれ収録曲・楽曲順序・CDジャケット・CDレーベルデザイン等が異なる。複数種類作品の同時発売は、デビューシングル「Mysterious Eyes」「君の家に着くまでずっと走ってゆく」以来約7年振りのことである。また、店舗限定ではあるが、2種同時購入者を対象に7周年記念ステッカーが購入特典として配布された。
裏ジャケットはアニメ原作者の安西信行によるGARNET CROWのイラスト仕様となっており、いずれも同じイラストを使用しているが、「風とRAINBOW/この手を伸ばせば」の方はカラー、「この手を伸ばせば/風とRAINBOW」の方はモノクロに赤の色仕様になっている。メンバーのAZUKI七からのリクエストにより、裏ジャケットイラストのAZUKI七の胸にはゾンビタトゥ(『メルヘヴン』に出てくる)が描かれている。
両A面ということから2曲ともプロモーションビデオが制作された。
2曲ともフルバージョンとTV Editが収録されており、「風とRAINBOW」はフルバージョンとTV Editではアレンジが若干異なる(サンバホイッスルの音など、TV Editの方がラテン色が強い)。なお、「風とRAINBOW」は、AZUKI七いわく「7色とGARNETの7周年をかけてRAINBOWにしてみました」というシチュエーションで作ったという[3]。
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批評
CD Journalのレビューでは両曲共にサビが印象的な曲と評されている[4]。 同サイトで「風とRAINBOW」はラテン風ロックであり、ボーカルの歌い方から無機質な社会の様を表している様とされ、「この手を伸ばせば」はバラードが美しいと評されている[5]。
収録曲
風とRAINBOW/この手を伸ばせば
- 風とRAINBOW
- この手を伸ばせば
- 廻り道
- 後に発売のライブDVD『GARNET CROW LIVESCOPE OF THE TWILIGHT VALLEY』のエンディングSEにも使用されている。また、ベストアルバム『GOODBYE LONELY 〜Bside collection〜』発売前に行なわれたカップリング曲のファン投票で1位となっている。
- 風とRAINBOW (TV Edit)
- 風とRAINBOW (Instrumental)
- この手を伸ばせば (Instrumental)
この手を伸ばせば/風とRAINBOW
- この手を伸ばせば
- 風とRAINBOW
- 廻り道
- この手を伸ばせば (TV Edit)
- この手を伸ばせば (Instrumental)
- 風とRAINBOW (Instrumental)
収録アルバム
風とRAINBOW
この手を伸ばせば
- LOCKS
- THE BEST History of GARNET CROW at the crest...
- THE ONE 〜ALL SINGLES BEST〜
- GARNET CROW BEST OF BALLADS
廻り道
カバー
→「百歌声爛」も参照
関連項目
出典
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