トップQs
タイムライン
チャット
視点

飛ノ台貝塚

千葉県船橋市にある貝塚 ウィキペディアから

飛ノ台貝塚map
Remove ads

飛ノ台貝塚(とびのだいかいづか)は、千葉県船橋市海神に所在する縄文時代早期(約7000年前)の集落貝塚を中心とする複合遺跡1932年(昭和7年)に発見され、日本の考古学史上、初めて炉穴(煮炊きや燻製造りを行う調理施設)の遺構が検出されたことで注目された[1]。船橋市指定史跡[2]

Thumb
飛ノ台史跡公園内に復元設置された縄文時代早期の炉穴遺構。
Thumb
飛ノ台貝塚
飛ノ台貝塚

概要

Thumb
船橋市飛ノ台史跡公園博物館外観。

1977年(昭和52年)から1993年(平成5年)にかけて4度にわたり行われた発掘調査により、縄文時代早期の集落跡のみならず、旧石器時代古墳時代の遺構・遺物も検出された[3]

1997年(平成9年)5月16日に船橋市の市指定史跡となり[2]、飛ノ台史跡公園として整備された。また、公園に隣接する船橋市飛ノ台史跡公園博物館には、出土遺物や遺構を再現したジオラマなどが展示されている[4]

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads