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エリザベス岬
樺太最北端の岬 ウィキペディアから
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エリザベス岬(ロシア語: Мыс Елизаветы、北緯54度25分30秒 東経142度42分21.75秒 / 54.70611°N 142.7060417°E / 54.70611; 142.7060417)は、樺太(サハリン)北部のシュミット半島先端にある岬。樺太の最北端。ガオト(鵞小門)岬という名称もあり、1875年(明治8年)5月7日に樺太・千島交換条約が結ばれるまでは日本最北端の地であった(現在でも政治的ではなく地理的な意味での「日本列島」の最北端)。
1805年にアーダム・ヨハン・フォン・クルーゼンシュテルンによって命名された。ロシア皇帝アレクサンドル1世の皇后であるエリザヴェータ・アレクセーエヴナにちなむ。
岬は全域がサハリン州のオハ都市管区 (Охинский городской округ)に属している。
気候
冬季は冷え込みが厳しく、夏季も気温があまり上がらない亜寒帯気候である。
- エリザベス岬 (鵞小門岬)
- 東経142度43分、北緯54度25分、標高77メートル
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脚注
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