トップQs
タイムライン
チャット
視点

麻宮ゆり子

ウィキペディアから

Remove ads

麻宮 ゆり子(まみや ゆりこ、1976年[1] - )は、日本小説家。大学非常勤講師[1]

概要 麻宮 ゆり子(まみや ゆりこ), 誕生 ...

経歴・人物

埼玉県生まれ[1]大谷大学文学部哲学科卒業[2]大阪文学学校に在籍している[3]2003年小林ゆり名義で応募した「たゆたふ蝋燭」で筑摩書房三鷹市が共同主催する第19回太宰治賞を受賞する[1][4][5]2013年、「敬語で旅する四人の男」で光文社が主催する第7回小説宝石新人賞を受賞する[6]。選考委員の唯川恵は、「文章にちりばめられたそこはかとない可笑しさ、重たいことも軽く書けるし、軽いことも意味ありげに書ける、というのがこの作者の個性であり、それがとても心地よく伝わってきた」と評価している[7]

作品リスト

  • 『敬語で旅する四人の男』(2014年7月 光文社 / 2016年11月 光文社文庫
  • 『仏像ぐるりの人びと』(2016年5月 光文社 / 2018年6月 光文社文庫)
  • 『碧と花電車の街』(2018年4月 双葉社

小林ゆり名義

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads