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麻宮ゆり子
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麻宮 ゆり子(まみや ゆりこ、1976年[1] - )は、日本の小説家。大学非常勤講師[1]。
経歴・人物
埼玉県生まれ[1]。大谷大学文学部哲学科卒業[2]。大阪文学学校に在籍している[3]。2003年、小林ゆり名義で応募した「たゆたふ蝋燭」で筑摩書房と三鷹市が共同主催する第19回太宰治賞を受賞する[1][4][5]。2013年、「敬語で旅する四人の男」で光文社が主催する第7回小説宝石新人賞を受賞する[6]。選考委員の唯川恵は、「文章にちりばめられたそこはかとない可笑しさ、重たいことも軽く書けるし、軽いことも意味ありげに書ける、というのがこの作者の個性であり、それがとても心地よく伝わってきた」と評価している[7]。
作品リスト
- 『敬語で旅する四人の男』(2014年7月 光文社 / 2016年11月 光文社文庫)
- 『仏像ぐるりの人びと』(2016年5月 光文社 / 2018年6月 光文社文庫)
- 『碧と花電車の街』(2018年4月 双葉社)
小林ゆり名義
- 『真夜中のサクラ』(2004年2月 筑摩書房)
脚注
関連項目
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