黄耆建中湯(オウギケンチュウトウ)は漢方薬のひとつ。『金匱要略』の「血痺虚労病篇」に収載されている薬方。 構成生薬 黄耆(オウギ) 桂皮(ケイヒ) 芍薬(シャクヤク) 生姜(ショウキョウ) 大棗(タイソウ) 甘草(カンゾウ) 膠飴(コウイ) 効能・適応症 調和営衛・緩急止痛・益気実衛 虚弱体質、病後の衰弱、ねあせなどに用いるほか、アレルギー性鼻炎・慢性中耳炎・皮膚潰瘍などにも用いられる。 類方 小建中湯 - 小建中湯に黄耆を加えると黄耆建中湯になる。 帰耆建中湯 - 黄耆建中湯に当帰を加えると帰耆建中湯になる。 この項目は、薬学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:薬学/Portal:医学と医療/Portal:化学)。表示編集 Loading related searches...Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.Remove ads