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07式122mm自走榴弾砲
中華人民共和国の自走榴弾砲 ウィキペディアから
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07式122mm自走榴弾砲(07しき122ミリじそうりゅうだんほう、PLZ-07自行榴弹炮または07式122毫米自行榴弹炮)は、中華人民共和国で開発された自走榴弾砲。中国人民解放軍にて運用されている。
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概要
89式122mm自走榴弾砲の後継として開発された[2]。
全体的に角ばった形状をしており、車体後部に全周旋回式の砲塔を有する。装軌式車両であり、車体は04式歩兵戦闘車の改良型とされる[2][4]。
主武装は旧ソ連のD-30 122mm榴弾砲をベースとした122mm榴弾砲であり[2]、装薬のみ手動の半自動装填方式、発射速度は毎分8発[2]。射撃統制には、デジタルリンクを採用した[2]。
派生型
- 07式 (PZL-07)
- 基本型。
- 07B式 (PZL-07B)
- 05式水陸両用歩兵戦闘車のシャーシをベースに07式の砲塔を載せた水陸両用型[5]。
運用
中華人民共和国
- 人民解放軍陸軍: 2021年時点で700両が運用中。07式が550両、07B式が150両[6]。
- 人民解放軍海軍陸戦隊: 2021年時点で07B式が20両以上運用中[7]。
脚注
外部リンク
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