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181丁目駅 (IRTブロードウェイ-7番街線)
ニューヨーク市地下鉄IRTブロードウェイ-7番街線の駅 ウィキペディアから
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181丁目駅(181ちょうめえき、英語: 181st Street)は、マンハッタン区ワシントンハイツのセント・ニコラス・アベニューと181丁目の交差点に位置するニューヨーク市地下鉄IRTブロードウェイ-7番街線の駅である。1系統が終日停車する。
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駅構造
G | 地上階 | 出入口 (改札-中間階間にエレベーターあり。注記:ホーム、出入口は身障者非対応。) |
M | 改札階 | 改札、駅員詰所、メトロカード自動券売機 |
P ホーム |
相対式ホーム、右側ドアが開く | |
北行線 | ← ![]() | |
南行線 | → ![]() | |
相対式ホーム、右側ドアが開く |
この駅は地表から120フィート下に位置し、エレベーター4基を備える。相対式ホーム2面2線を有し両ホームは橋で接続されている。火災時用の非常階段が1組だけあり、通常は利用客全員がエレベーターを利用する。この駅はイェシーバー大学とジョージ・ワシントン・ブリッジを利用するのに便利である。
この駅は2005年にアメリカ合衆国国家歴史登録財に指定された[2]。
当駅は現在もホームへのエレベーターに操作係がいる数少ない駅の1つである[3]。
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天井崩壊事故

2009年8月16日(日曜日)の午後10時30分頃、駅の屋根の内側を覆うレンガが25フィートにわたって崩壊し、上下線と各ホームに落下した。レンガは高さ35フィートのカーブした天井から落下した。この事故による負傷者はいなかった。この影響で、1系統が8日間、168丁目駅-ダイクマン・ストリート駅間で上下線とも運行を中止した。MTAは運行再開まで168丁目駅-ダイクマン・ストリート駅間で無料のシャトルバス・サービスを提供した。崩壊の原因は調査中である[4][5]。2009年8月24日(月曜日)の朝に1系統の起終点を結ぶ列車が181丁目駅を通過扱いとして運行を再開した[5]。駅は2009年8月31日に営業を再開した[6][7]。
ニューヨークシティー・トランジット・オーソリティーのチーフアーキテクト Judith M. Kunoff によると、この駅では2007年にも部分的な天井崩壊事故が発生していた[8]。
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出典
外部リンク
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