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2006 ワールド・ベースボール・クラシック 南アフリカ共和国代表

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2006 ワールド・ベースボール・クラシック 南アフリカ共和国代表(2006 - みなみアフリカきょうわこくだいひょう)は、2006年に開催された第1回ワールド・ベースボール・クラシックに出場した、野球南アフリカ共和国代表チームである。

経緯

アフリカ大陸唯一の出場国としてチームの編成は現役プロ選手がAA級のマイナーリーガー一人と、元マイナーリーガーやオーストラリア、ドイツ、イギリスなどの海外でのプレー経験者やアメリカの大学でのプレー経験がある選手を中心に構成され、大半は冬に行われる30試合程度の国内のアマチュアリーグでプレーする選手となった。

初戦のカナダ戦であわや勝利という善戦をみせ3戦全敗となったものの予想以上の結果を残した。高校生が数人招集されるなど若手重視の編成になっている。監督は元アスレチックススカウトのリック・マグナンテ、投手コーチにはリー・スミスが就任した。

最終成績

第1ラウンド敗退(大会通算成績:0勝3敗)

第1ラウンド

POOL B で0勝3敗。最下位となり敗退。

123456789HE
 カナダ(1勝) 00003040411122
 南アフリカ(1敗) 000040130874
クリス・リーツマ(1勝) Sジェシー・クレイン(1S) ジャレッド・エラリオ(1敗)
本塁打:[カナダ] コーリー・コスキー1号(3ラン、タイロン・レモント) 
激しい点の取り合いのシーソーゲームとなったが、終盤に不安定な守備から投手陣が崩れ、金星はならなかった。
  • 3月8日:メキシコ戦(スコッツデール・スタジアム / 3時間17分 / 7,925人)
123456789HE
 南アフリカ(2敗) 0003001004113
 メキシコ(1勝) 21203110X10122
フランシスコ・カンポス(1勝) ダリン・スミス(1敗)
本塁打:[メキシコ] ホルヘ・カントゥ1号(ソロ、マシュー・ダンサー)
序盤から守備が崩れ大量失点を喫し2連敗
  • 3月5日:アメリカ戦(スコッツデール・スタジアム / 1時間47分 / 11975人)
12345HE
 アメリカ(3勝0敗) 4661017180
 南アフリカ(3敗) 00000021
ロジャー・クレメンス(1勝) カール・マイケルズ(1敗)
本塁打:[アメリカ] デレク・リー2号(2ラン、カール・マイケルズ) ケン・グリフィー・ジュニア1号(3ラン、カール・マイケルズ) 2号(3ラン、バリー・アーミテージ)
戦前の予想通り最短の5回コールド負け。アメリカがホームラン攻勢で力の差を見せ付けた。
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出場メンバー

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関連項目

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