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2019年オーストラリア総選挙
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2019年オーストラリア総選挙 (2019ねんオーストラリアそうせんきょ、英語: 2019 Australian federal election) は、2019年5月18日にオーストラリアで行われた連邦議会議員の総選挙である。
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概要
上院(元老院)と下院(代議院)の両院で実施された[1]。上院76議席のうち40議席と、下院151議席すべてが選挙にかけられた。
スコット・モリソン首相が率いる与党・保守連合(自由党・国民党)が、野党党首のビル・ショーテン率いる労働党を破り、首相続投を勝ち取った。下院のうち、保守連合は77議席で過半数を獲得し、労働党は68議席で終了、残りの6議席は緑の党、中道連合およびカッター・オーストラリア党が各1議席と無所属が3議席獲得した。上院でも保守連合がリードしたが、過半数獲得はならなかった。
事前の世論調査では約3年の間一貫して労働党がリードしていたため、予想外の結果となった[2]。もっとも、伝統的に支持政党を発表するマスコミにおいては保守連合が優位であった。選挙結果を受けてショーテンは党首を辞任し、5月29日に第二次モリソン政権が発足した。
選挙データ
内閣
- 選挙時:第1次モリソン内閣 (First Morrison ministry)(第30代)
- 首相:スコット・モリソン(第14代オーストラリア自由党党首)
- 与党:保守連合
- 選挙後:第2次モリソン内閣 (Second Morrison ministry)(第30代)
- 首相:スコット・モリソン(第14代オーストラリア自由党党首)
- 与党:保守連合
解散日
- 2019年4月11日
投票日
- 2019年5月18日
改選数
- 上院: 40
- 下院:151(
1)
選挙制度
- 投票方法
- 義務投票制が採用されている。
- 選挙権
- 次のいずれかに該当する者
- 満18歳以上のオーストラリア国民
- 1984年1月26日までに選挙人登録したイギリス国民
- 被選挙権
- 満18歳以上のオーストラリア国民
- 有権者数
- 16,419,543
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選挙運動
党派別立候補者
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世論調査
選挙結果
要約
視点
事前の世論調査で労働党がリードしていたにもかかわらず、保守連合が予期せぬ勝利を収めた。
選挙後、労働党党首のショーテンは党首を辞任した。
党派別獲得議席
上院
下院
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脚注
関連項目
参考文献
外部リンク
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