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4じげんぼうPポコ

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4じげんぼうPポコ』は、藤子不二雄藤本弘(独立後の名義は藤子・F・不二雄)による日本幼年少年漫画

概要 ジャンル, 漫画 ...

概要

1970年代半ばに描かれた藤本の幼年向け作品のうちの一つ。変身が得意な不思議な生物「Pポコ」とたけしの友情が描かれている[1]

モッコロくんに引き継ぐ形で幼稚園小学一年生の2誌で1975年昭和50年)から翌年春にかけて連載され、合計で23話描かれた。

あらすじ

『幼稚園』編

たけしが家で留守番をしていると、天井からPポコが現れ、たけしのケーキを取ってしまう。怒ったたけしがPポコを探していると、二階に泥棒が入っているところを見つける。たけしは縄で縛られたが、そこへやってきたPポコが泥棒を退治してくれる。

『小学一年生』編

動物園ごっこに入れてもらいたいたけしがママに動物を飼ってほしいと頼むが、反対されてしまう。諦めきれないたけしが森に動物を探しに行ったところ、Pポコと出会う。Pポコが化けることができると知ったたけしは象に化けてもらい、みんなを驚かせる。


登場人物

Pポコ(ピーポコ)
架空世界からの来訪者。柔らかい身体を持ち、変形自由で変身するのが得意。ただし、変身の能力は気が向かない限り使わない。ゾウなどの大きなものに化けるときは中に空気を入れているという[2]。初期は「ピーポコ」としか喋らなかったが、途中から言葉をしゃべり始めた。
たけし
「幼稚園」版では留守番中、「小学一年生」版では森で動物を捕まえようとしていたところにPポコがやってきて友達になる。藤子・F・不二雄作品では珍しく姉がいる[1]
ママ
たけしの母。
パパ
たけしの父。眼鏡をかけている。
おねえちゃん
たけしの姉。お転婆で怒りっぽい。「ごうひでき」のファン。
デカ山(デカやま)
ようこちゃん

各話リスト

『幼稚園』掲載作品

さらに見る 番, 初出掲載号 ...

『小学一年生』掲載作品

さらに見る 番, 初出掲載号 ...
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書誌情報

脚注

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