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SoftBank 705P

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SoftBank 705P
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SoftBank 705Pソフトバンク705P)はパナソニック モバイルコミュニケーションズ製のソフトバンクモバイルW-CDMA通信方式の携帯電話端末である。

概要 キャリア, 製造 ...

また、兄弟機となるSoftBank 706PSoftBank 705Pxについてもここで解説する。

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概要

NTTドコモ向け以外としてはJ-PHONE(当時)向けのJ-P51・au向けのC3003P・ツーカー向けのTP11(当時は松下通信工業)以来約4年ぶりの供給(ボーダフォン時代、3Gサービス開始当初のauには供給がなかった)となり、薄型を前面に押し出した端末である。 ソフトバンク端末では初の「ワンプッシュオープン」機構を採用し、指1本だけで開けられるようになった(閉じる際は他の折りたたみ形端末と同様)。

2006年秋冬モデルの日本メーカー製端末で唯一 S!CAST には非対応。そのため、3Gお天気アイコンに対応していない。

福岡ソフトバンクホークス王貞治監督(当時)がMNPを利用して他社携帯から705Pへ機種変更した。

兄弟機となる706Pは透明感のあるクリアなデザインとなっているが、ディスプレイ側が重く、バランスが悪くなっている。

マイナーチェンジ版である705Pxではボタン標記の一部変更、カラーバリエーションの変更が行われた。

2007年冬に、後継機種となる 820P, 821P が発売された。

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主な機能・サービス

  • 705Pはメール着信音の鳴動時間が5秒に限られているが、706Pでは1秒から99秒までの間でユーザーが設定可能。ほかに基本的な機能の違いはない。
  • ちかチャット対応

Bluetooth対応プロファイル

  • HFP(Hands-Free Profile) ハンズフリー
  • HSP(Headset Profile) ヘッドセット
  • OPP(Object Push Profile)
  • SPP(Serial Port Profile)シリアルポート
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沿革

705P

706P

  • 2006年11月21日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号001XYAA1300、001NYDA1743)
  • 2006年11月24日 JATEによる技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A06-0500001)
  • 2007年3月3日  発売

705Px

  • 2007年2月28日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号001XYAA1331、001NYDA1775)
  • 2007年10月1日 発売

不具合

  • 2007年11月21日以下の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。(705P、705Pxのみ)
    • 受信メールの差出人アドレスに「/(スラッシュ)」が含まれていると、メール一覧画面と本文表示画面に「/」以降の文字が表示されない不具合
    • 電源を切った状態で充電し、再び電源ONにするとまれに「ネットワーク自動調整」が表示される不具合
    • 受信メール内にURLとみられる文字列が記されていても、まれにURLの一部と認識されない不具合
  • 2010年8月5日以下の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。
    • 通話中、ごく稀に音声が途切れる場合がある。

関連項目

外部リンク

705P

706P

705Px

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ギャラリー

  • デジタルカメラ機能の撮影サンプル
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