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SoftBank 707SC
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SoftBank 707SC(ソフトバンク ななまるななエスシー)は韓国のサムスン電子が開発したソフトバンクモバイルのW-CDMA/GSM通信方式の携帯電話端末である。
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また、SoftBank 707SCが3G ハイスピード(HSDPA)に対応したSoftBank 707SCII(ソフトバンク ななまるななエスシーツー)についてもこのページで解説する。
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スペック
※アプリダウンロードにて対応
特徴
3G携帯電話で世界で5番目(折りたたみ形では世界で3番目)に薄い11.9mmを実現していて、薄型機種につき物である、方向キーの真下にあたる部分の出っ張りなどを省いた、四角でスッキリとしたデザイン。スペックは前機種の706SCとほぼ同等であるが、microSDメモリーカードには対応していない。この薄さを維持して3G ハイスピードに対応したのが707SCIIである。707SCIIは若干のデザイン変更がある。その例として、707SCには無かったストラップの付け口が画面とキーの蝶番(707SCは本体と同色、707SCIIは黒色仕上げ。)の側面に取り付けられている。 ※2007年1月までは世界最薄だったが、後にNTTドコモのD703i(薄さ9.9mm、ストレート形)、N703iμ(薄さ11.4mm、折りたたみ形)、P703iμ(薄さ11.4mm、折りたたみ形)や同じソフトバンクモバイル向けのサムスン電子製の708SC(薄さ8.4mm、ストレート形)に世界最薄3G携帯の座を奪われた。
合計7万4千語の見出し語を収録した辞書機能を搭載している。
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特記事項
- 連続待受時間:W-CDMA網:約255時間、GSM網:約300時間であるが、電波の弱い場所での待受では他機種に比べ極端に(10時間程度)短くなる事象が報告されている。
沿革
707SC
- 2006年8月15日 - テュフ・ラインランド・ジャパン(TUV)による技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号005XYAA0031、005NYDA0095)
- 2006年9月6日 - TUVによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号005XYAA0037、005NYDA0104)
- 2006年10月19日 - TUVによる技術基準適合認定の設計認証 (設計認証番号A06-0194005)
- 2006年10月31日 - TUVによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号005XYAA0041)
- 2006年12月9日 - 発売
707SCII
- 2007年2月6日 - TUVによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号005XYAA0066、005MWAA0023、005NYDA0133)
- 2007年2月23日 - TUVによる技術基準適合認定の設計認証 (設計認証番号A07-0042005)
- 2007年3月24日 - 発売
- 2007年10月3日 - TUVによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号005XYAA0105、005MWAA0056、005WWDA0023)
- 2008年3月28日 - プリモバイル端末としても発売
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関連項目
外部リンク
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