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APILAS
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APILASとはフランスのマトラ・マニューリン社が開発した歩兵携行型対戦車ロケット弾発射器である[1]。120,000以上のAPILASランチャーが生産されており、ベルギー、チリ、フィンランド、コロンビア、フランス、イタリア、ヨルダン、韓国、サウジアラビア、台湾、キプロスで運用されている。
設計
APILAS(Armor-Piercing Infantry Light Arm System[1])は伸縮式の照準器を備えたアラミド繊維のランチャーチューブから構成される。対戦車戦闘を想定して、弾頭は開発当時としては大口径の112ミリ成形炸薬弾を採用した[1]。弾頭は電気信管式で80度まででの着弾で起爆する。有効射程は最低25mから最大では標的によるが500-600mである。
使い捨ての兵器であり、発射後は光学照準器を含めて破棄される[1]。
性能諸元
脚注
参考文献
外部リンク
関連項目
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