トップQs
タイムライン
チャット
視点
Chelip
ウィキペディアから
Remove ads
Chelip(チェリップ)は、日本のアイドル(マルチタレント)ユニット。鳥取県出身。
![]() | この記事には複数の問題があります。 |
概要
2009年10月に開校されたサンミュージックアカデミー米子校1期生選考メンバーにより2010年8月に結成された山陰放送プロデュースによる鳥取県初のアイドルグループ「ラッテフレンズ」で活動中だった井次麻友と藤井美音が、2012年4月に開催されていた『国際まんが博』でMCとパフォーマンスをしていたことがきっかけで、2012年8月24日に元アイドルデュオ「パンプキン」の小川ますみ(サンミュージックアカデミー米子校総主任)のプロデュースにより、現役女子高生アイドルユニットとして結成[1]。同年10月17日に1stCD「Che Che Chelip 〜魔法のコトバ〜」でインディーズCDデビュー。 ユニット名は「cherry」と「lip」を組み合わせた造語(かばん語)である[1]。
地方アイドルとしてはまんが王国とっとりスペシャルサポーター就任・メジャー作家を起用したCDデビュー・BSS山陰放送のテレビ番組生放送デビュー・コミュニティFMでの番組開始と規格外の各種デビュープロモーションを行った。
2013年秋より、サンミュージックアカデミーの業務管理下にて、セルフプロデュース(ChelipWorks[注釈 1] 所属)運営。山陰を拠点とするアイドルとして、初のオリコンチャートイン(シングル・アルバム)をしている。
2016年12月にはディスクユニオンのアイドル専門レーベル「doles U」に所属し、第3弾アイドルとして6thCDを発売。鳥取県を活動拠点とし、全国で各種ライブやイベント活動をしており、アイドル活動の傍ら女優・声優・MC等でもテレビやラジオ、各種行政のイベントにも出演している。
2019年8月31日の鳥取県米子市公会堂大ホールのワンマンライブにてアイドルは引退するが、Chelipの名前を残すために解散はしないとのこと[1]。
ラッテフレンズとの関係
2人とも鳥取県初のアイドル「ラッテフレンズ」(2010年〜)のメンバーでありながら「ラッテフレンズからは派生していない」という位置づけにあり、「Chelipとしての出演」と「ラッテフレンズとしての出演」は明確に区別されている。もっともChelip公式Twitterでは、ラッテフレンズとしての出演の様子も呟いている。
Remove ads
メンバー
略歴
- 2012年 8月24日 - ユニット結成。
- 2012年 9月29日 - 山陰放送「土曜日の生たまご」にてテレビ公開生放送でデビュー曲を披露。
- 2012年10月DARAZ FMにて「Chelipのぷぷぷ」の放送開始。 4日 -
- 2012年10月17日 - 「Che Che Chelip 〜魔法のコトバ〜」でインディーズレーベルCDデビュー。山陰のアイドルでは初のシングルCDの発売となる。
- 2013年 1月20日 - diskUNION東京下北沢店にて都内初のインストアライブを行う。
- 2013年ランク王国「ご当地アイドルランキングベスト10」にて8位にランクイン。 6月 1日 - TBSテレビ番組の
- 2013年10月 1日 - サンミュージックアカデミーの業務管理下にて独自運営(ChelipWorks所属)となる。
- 2014年サンミュージックのアイドルグループ・さんみゅ~のマネージャー公認でさんみゅ~のカバーをライブで行うようになる[注釈 2]。 1月10日 -
- 2014年ガイナーレ鳥取もりあげ隊に任命。 3月 7日 - J3リーグ
- 2014年 4月26日 - 朝日新聞 鳥取地方版の毎週土曜日連載コラム「ちぇりっぷのPiPiPi」掲載開始。
- 2014年 7月16日 - 2ndシングル「恋愛至上主義」発売。
- 2014年 8月13日 - アーケードゲームのBEMANIシリーズ(コナミデジタルエンタテインメント)にChelipの楽曲が採用され公開開始。
- 2014年10月05日 - 上野アメ横「アイドル劇場」(あまちゃんロケ地)にて鳥取県の公式後援のもと、地方物産展&ライブ企画として全国初主催&初開催。
- 2014年12月30日 - アイドル楽曲大賞地方インディーズ部門で「恋愛至上主義」が11位入賞。
- 2015年タワーレコードのアイドル専門レーベル「T-Palette Records」から発売されたコンピレーションアルバム「Japan Idol File 2」にChelipの「恋愛至上主義」が収録された。 3月10日 -
- 2015年ミラクルマーチ)が参加[4]。山陰のアイドルでは初のオリコンチャートインをする。オリコン総合デイリー38位、総合ウィークリー154位、インディーズウィークリー17位。 8月15日 - 3rdシングル「Change the Power!!!」を初の全国流通発売。コーラスに中村綾(ex.
- 2015年12月30日 - 4thシングル「again/希望交響曲」を初の別タイプ(TypeA/TypeB)で全国流通発売。オリコン総合デイリー17位、総合ウィークリー48位、インディーズウィークリー5位。
- 2016年 8月10日 - 5thシングル「あなたへ」をQUEENS RECORD(オリジナルレーベル)より鈴木花純とのスプリットCDとして全国流通発売。
- 2016年10月15日 - avex traxから発売されたコンピレーションアルバム 「EXA IDOL COMPLEX〜Super duper!」に、鈴木花純(ex.テレジア)&Chelipでカバーした「出逢った頃のように」(オリジナル歌唱:Every Little Thing)が収録された。
- 2016年12月14日 - 6thシングル「it's SHOWTIME/KeepOn」をディスクユニオンのアイドル専門レーベル「doles U」の第3弾アイドルとして全国流通発売及び各種ダウンロード配信開始。
- 2017年サイバーエージェントが運営するFRESH!にChelip-chを開設。 4月12日 -
- 2017年ディスクユニオンのアイドル専門レーベル「doles U」より全国流通発売及び各種ダウンロード配信開始。 8月23日 - 7thシングル「輝る風の中の全て/これって恋だと思うんだ」を
- 2018年 2月 7日 - 8thシングル「ソング・フォー・ユー/Lovin' You」をディスクユニオンのアイドル専門レーベル「doles U」より全国流通発売及び各種ダウンロード配信開始、オリコン総合ウィークリー166位、インディーズウィークリー15位。
- 2018年 4月26日 - Chelip公式写真販売サイト「Photo Chelip Website」を開設。
- 2018年11月ディスクユニオンのアイドル専門レーベル「doles U」より全国流通発売及び各種ダウンロード配信開始、オリコン総合ウィークリー126位、インディーズウィークリー12位。 7日 - 9thシングル「サマータイムシンデレラ」を
- 2019年 3月22日 - デビュー時より念願であった東京都内での単独ホールワンマンライブをクラウドファンディングにて合計1,486,000円を達成しルーテル市ヶ谷ホールにて開催した。
- 2019年 5月 2日 - 地元での定期公演にて今年の8月31日の米子市公会堂大ホールのワンマンライブにてアイドル活動引退、及び7月24日にベストアルバム発売を発表。
- 2019年 7月24日 - ベストアルバム「LAST FIRST- CHELIP ALL TIME BEST -」発売、オリコン週間アルバムランキング276位 。
- 2019年 8月31日 - 米子市公会堂大ホール(定員1126名)ワンマンライブにてアイドル活動引退。
- 2020年 3月 9日 - ドキュメンタリーDVD『Chelip ふたりのprologue~その日、永遠になったふたり』、写真集 『Chelip LAST FIRST ETERNAL HOME ONEMAN LIVE』を発売。
Remove ads
過去のレギュラー番組・出演
- 毎週土曜日23:00 - 23:30にDARAZ FM(同時配信エフエムいずも)にて「Chelipのぷぷぷ」(詳細後述)。
- 月に1回、鳥取県米子市内や島根県のライブハウスにて定期公演を開催。
- 2014年・2015年・2016年は日本サッカーリーグに所属のガイナーレ鳥取の「ガイナーレ鳥取もりあげ隊」、2017年・2018年は「ガイナレディーズ」、2019年はガイナーレ鳥取特別応援リーダーに就任。
作品
要約
視点
CDシングル
アナログレコード
CDアルバム
CDコンピレーションアルバム
CDその他
DVD・BD
ライブ限定曲
2019年10月9日に4thシングルとCD-Rのセット販売を開始。
ゲーム収録
- アーケードゲーム
さんみゅ~カバー
サンミュージックからさんみゅ~の全曲の使用許可と音源提供を受けている。
- 2014年ファースト・デイト」- 岡田有希子の原曲をカバーした、さんみゅ~版。 1月13日~「
- 2015年くちびるNetwork」- 岡田有希子の原曲をカバーした、さんみゅ~版。 1月24日~「
Remove ads
定期公演
2012年11月16日より定期公演を米子市DreamStagePassにて開催されていたが、2019年8月31日でアイドル活動引退発表があり、2019年7月13日の第96回で終了となった。当初は第2・4金曜に開催されていたが、2014年1月からは基本的に月1回開催。開催場所はとくに定まっていない。
- 米子市 82回
- 松江市 4回
- 大阪市 6回
- 東京都 3回
- 新潟市 1回
Chelipのぷぷぷ
要約
視点
2012年10月4日から2019年9月29日までDARAZ FMで放送されていたChelipの冠ラジオ番組で現行放送されていた国内地方アイドルとしては最長寿番組であり最多放送回数番組でもある。(2019年9月29日現在においてレギュラー放送は365回、別枠記念放送は7回)
2016年5月よりエフエムいずも、2018年10月6日より岡山シティエフエムでも放送が開始された。岡山シティエフエム番組編成上、本放送より2時間早いフライング放送となっている。
井次麻友と藤井美音がフリートークを繰り広げてからリクエスト曲を放送するシンプルかつオーソドックスなトーク番組[注釈 4] で、2014年1月からはそれに週替わりコーナーが追加されている。
収録はDARAZ CREATE BOX(DCB)の1FにあるDARAZ STUDIO(ダラスタ)で行われている事が藤井美音によって度々明かされている。着座位置はミキサー席から見て藤井美音が左で井次麻友が右[注釈 5]。
2015年4月に藤井美音が県外の大学に進学[1] した関係でSkypeを使用した録音をする場合がある。
- 放送枠
- 第001回 2012/10/04〜 木曜日 23:48~23:58 10分枠開始
- 第027回 2013/04/06〜 土曜日 23:00~23:15 15分枠開始
- 第066回 2014/01/04〜 土曜日 23:00~23:30 30分枠開始
- 記念放送
- 2013/08/23 金曜日 Chelip結成1周年 特別編 in DSP
- 2014/09/13 土曜日 Chelipのぷぷぷ 100回記念放送番組
- 2015/01/10 土曜日 Chelipのぷぷぷ 新春公開生放送SP
- 2015/08/23 日曜日 Chelipのぷぷぷ 3周年だよ!全員集合!
- 2017/10/08 日曜日 Chelipのぷぷぷ5周年記念放送番組
- 2018/07/28 土曜日 Chelipのぷぷぷ300回記念特別生放送番組「フェスティバル カーニバル 祭り!」
- 2019/09/29 日曜日 Chelipのぷぷぷ最終回特別放送番組「12時過ぎても解けない魔法SP」
- ゲスト出演
- 第082回 2014/04/26 GS2014からDJナオ
- 第101回 2014/09/06 こすぴッと
- 第105回 2014/10/04 黒まんじゅう
- 第218回 2016/12/03 石川彩楓(はちきんガールズ)
- 第235回 2017/04/01 S-QTY:R・my♪ラビッツ
- 第287回 2018/03/31 秋山紘希(homme)
- その他
- 第108回 2014/10/25 麻友と美音母による放送
- 第166回 2015/12/04 羽田空港録音
- 第167回 2015/12/12 美音と美音母による放送
- 第218回 2016/12/03 調布FMにて録音
- 第235回 2017/04/01 倉敷市Stylishスタジオにて録音
- 第264・265回 2017/10/21 DARAZクリエイトボックスにて公開収録
Remove ads
ガイナーレ鳥取
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するガイナーレ鳥取の
- 2014年・2015年・2016年はガイナーレ鳥取もりあげ隊に任命。
- 2017・2018年はガイナレディーズに任命。
- 2019年はガイナーレ鳥取特別応援リーダーに任命。
スケジュールの調整を行い、出来るだけ試合もゴール裏で応援をしており、ハーフタイムや試合時に併設されるイベントにも参加している。
もりあげ隊任命以前の2012年12月9日には、チュウブYAJINスタジアム完成記念試合オープニングイベントに出演予定だったが、天候不良のため中止となった。その後、2016年3月27日にチュウブYAJINスタジアムで行われた「ガイナーレ鳥取 vs 松江シティFC」において、念願だったピッチでの歌唱パフォーマンスが実現した。
ちぇりっぷのPiPiPi
2014年04月26日~2017年3月25日の第130回まで約3年間、毎週土曜日の朝日新聞鳥取地方版朝刊に連載されていたChelipのコラム。同日中に朝日新聞デジタルにも掲載される(会員登録は不要)。 国内地方アイドルとしては最長寿新聞コラムであり、著者は基本的には藤井美音→井次麻友→黒子(後述)のローテーション制で、タイトルロゴはイラストレーターで漫画家のカワチハルナ。
ちなみに朝日新聞東京本社には「アイドル取材班」が存在するが、その記者は8月5日に本連載の存在を知り「不覚」と呟いた[5]。
メディア出演
要約
視点
個人及び一部過去の活動も含まれる。
テレビ
ラジオ
映画
DVD
書籍・雑誌・刊行物
全国版
ローカル版
その他
新聞
WEB
WEBマガジン
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads