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CyberZ

広告マーケティング会社 ウィキペディアから

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株式会社CyberZ(サイバーゼット[2]: CyberZ, Inc.)は、スマートフォンのインターネット広告代理店事業を主とする企業である。本社は東京都渋谷区に所在。サイバーエージェントの100%出資子会社。代表取締役は山内隆裕

概要 種類, 本社所在地 ...
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概要

スマートフォン向け広告事業の「F.O.X」や、プレイ動画共有サービス「OPENREC.tv」などを主な事業としている。SUPERLIVE by OPENRECは、サブスクリプションモデル(月額課金制)、Pay Per Viewモデル(有料チャンネル)、エール(投げ銭)等が対応している。特徴は、フルHDの高画質&超低遅延(最速0.810秒)で、解像度1920x1080p & 最大フレームレート60fpsの配信ができる。月間利用者数は300万人、会員数も400万人を越え、将来的には1000万人を目指している。MAU400万人(2021年6月時点)が利用する国内最大級のライブ配信プラットフォームとしている。

インターネットテレビAbemaTVのAbemaウルトラゲームスチャンネルが2018年1月22日に立ち上がったことにより同チャンネルの番組制作も開始[3]。OPENRECの一部番組、主催イベント「RAGE」の過去配信も提供している。

株式会社サイバーエージェントが提供する、ライブ配信プラットフォーム「FRESH LIVE(無料配信チャンネル)」とサービスを統合した。

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配信スタジオ

2015年4月、社内にゲーム実況専用スタジオ・OPENREC STUDIOを設営[4]。当初はテーマ別個人用3スタジオとソファを備えたメインスタジオ、1つのコントロールルームを設置し、OPENRECのライブ配信に対応。約1,200平米、天井高5mの広さを有している。

2016年11月に最大12名の対戦が可能な競技用ブース、実況・解説専用ブース、発表会エリアをあらたに設置[5]

2018年2月にウルトラゲームスチャンネル開始に合わせスタジオをリニューアル。スタジオごとに副調整室が設けられ[6]、最大7番組の同時配信が可能でNewTek社のマルチチャンネル HD/SD映像リプレイ・スロー再生システム、3PLAYを設置。

2020年6月、新サービス「SUPERLIVE by OPENREC」リリースに伴い一部スタジオを改装、音楽ライブ専用機材を追加。

制作メディア

RAGE

エイベックス・エンタテインメント株式会社と共同開催するeスポーツ大会。中継番組も製作。大会視聴数は700万を越えている。

OPENREC.tv

ライブ動画プラットフォーム。2014年9月スマホゲームに特化したプレイ動画共有サービス「OPENREC」として開始[7]。2015年9月東京ゲームショウ2015の「OPENREC by CyberZ」ブースからライブ配信を開始[8]。2017年から配信者への広告収益分配機能、有料アイテムによるエール機能(投げ銭システム)を実装。

2019年1月、サイバーエージェントが運営している「FRESH LIVE(無料版)」を統合[9]。FRESH LIVEの実質的な後継サービスとして、ゲーム配信に捉われないライブ動画プラットフォームとなる。

2022年12月28日、事業継承された新会社「株式会社OPENREC」を設立し、運営を移管。

SUPERLIVE by OPENREC

2020年6月、アーティストのライブ活動をサポートする機能としてリリース。OPENRECの各種機能のほか、ペイパービュー機能が使用可能。

ウルトラゲームス

Thumb
AbemaTV・ウルトラゲームスのロゴ

2018年1月21日、AbemaTVの新チャンネルとして開設[10]。チャンネルのプロデュース、ほぼすべての番組制作を担った[3]。この時点での他社制作ゲーム番組の多くが商品販促プロモーションによる番組だったこと。このため買い付けて配信という形式が困難であり、制作体制を整えるため、当初2017年10月開設予定だった開局日も大きくずれ込んだという[3]。前述したRAVE過去大会の実況中継番組、OPENRECオリジナル番組の一部も配信した。2019年3月31日、AbemaSPECIALチャンネルとの統合により終了[11]

おもな制作番組

グループ企業

CYBER E

2018年12月1日設立[12]。eスポーツイベントの企画運営。eスポーツを活用したブランディング、販売促進活動。

CyberV

2018年5月14日設立[13]。バーチャルキャラクターの製作、VRイベントの製作、VRシステムの企画・開発。2020年6月30日解散[14]

eStream

2017年8月9日設立。オリジナルグッズ(フィギュア等)の開発販売。eスポーツ選手のタレントマネジメント事業。

PLAYHERA JAPAN

2019年11月設立。eスポーツコミュニティ&大会プラットフォーム「PLAYHERA」の企画・運営。

出典

外部リンク

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