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FTSE/JSE アフリカ全株指数
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FTSE/JSE アフリカ全株指数(エフティーエスイー ジェイエスイー アフリカぜんかぶしすう、英: FTSE/JSE All-Share Index、SAALL)は、南アフリカ共和国市場全体の株価動向を示す主要な株価指数。ヨハネスブルグ証券取引所に上場するすべての企業で構成される。時価総額上位40銘柄はFTSE/JSE アフリカトップ40指数にまとめられる。
概要
FTSE/JSEアフリカ全株指数は、ヨハネスブルグ証券取引所(JSE)に上場するすべての公開有限会社を対象とした株価指数である。これらの銘柄は浮動株に基づく、取引所の時価総額および出来高の上位99 %を占める。指数に組み入れるためには、財務的に健全で流動性が高く、ヨハネスブルグ証券取引所で取引されていることが条件である[1]。
指数水準は株価のみに基づいて決定される。加重は上場企業の時価総額に基づく。株式分割などのコーポレートアクションは指数に(歪みを生む)影響を与えない。指数構成は年2回見直される。計算はJSEの取引時間中に60秒ごとに更新される。[1]。
歴史
この指数は1978年10月2日にJSE Actuaries Overall Index(基準値:264.30ポイント)として初めて公表され、日次価格は1960年、月次価格は1926年に遡って算出された[3]。1987年10月19日までに指数は960.9 %上昇し、終値2,804ポイントとなった。ブラックマンデーの後、JSE Actuaries指数は再び下落した。2001年12月10日には初めて10,000ポイントを突破し、10,030.17ポイントで引けた。
2002年6月24日、FTSEが指数の算出を引き継いだ。これを反映してJSE Actuaries Overall IndexはFTSE/JSEアフリカ全株指数に改称された。基準値は2002年6月21日の旧指数終値である10,815.08ポイントである。
年間騰落率
要約
視点
以下の表は1975年以降のFTSE/JSEアフリカ全株指数の年間推移を示す。[4][5]
脚註
外部リンク
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