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God (音楽グループ)

韓国の男性アイドルグループ ウィキペディアから

God (音楽グループ)
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god(ジーオーディー、朝鮮語: 지오디)は、1999年1月13日にデビュー(テレビ初出演)した韓国の5人組男性アイドルグループ。グループ名は「groove over dose」の略。

概要 基本情報, 出身地 ...

テレビ番組で見せた隣のお兄さん的な親しみやすいキャラクターと音楽性の高さで幅広い年齢層からの支持を得たため、現在まで「国民グループ」の愛称で親しまれている[3]

サイダス(現:iHQ(SidusHQ))よりデビューしたが、2004年の契約満了時にプロデューサーを務めていたパク・ジニョンの事務所JYPエンターテインメントに移籍。2005年12月末の活動休止まで所属していたが、2014年の再始動後はiHQ(SidusHQ)に所属を戻している。

韓国男性アイドルグループとしての韓国内歴代単独アルバム売上枚数記録1位を保持(2018年8月現在)[4]

韓国アイドル界第1世代。ファンクラブおよびファンの総称は「fangod」(ファンジオディ、韓国語読みではペンジオディ)。公式応援カラーは空色

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略歴

  • 1998年12月末、正規1集『Chapter1』を発売。
  • 1999年1月13日、SBS『真夜中のテレビ芸能』にて「オモニムケ(お母さんへ)」を初披露(デビュー)。
  • 2000年初頭、MBCの週末夕方のバラエティ番組『日曜日日曜日の晩に』(2000年1月9日 - 4月16日)『目標達成土曜日』(2000年4月22日 - 2001年5月12日、2001年12月29日、2002年1月5日)内で番組スタート。当時11か月の赤ちゃん・ジェミン君と一緒に生活する「godの育児日記」というコーナーを担当[5]。当時主流だった「神秘主義」「反抗的」なアイドル像とは対極の「隣のお兄さん」的な親しみやすさにファン層が全年齢層に拡大、全国民的人気を得る[6]
  • 2000年「거짓말(嘘)」、2001年「길(道)」で2年連続4度の各種歌謡大賞を受賞。2000年発売の正規3集『Chapter3』は180万枚以上、2001年発売の正規4集『Chapter4』は171万枚以上の売上枚数を上げ、韓国男性アイドルグループ最多売上枚数記録(1位、3位)を未だ保持している[注釈 1]
  • 2002年7月 - 9月、2002年12月 - 2003年3月、全100回コンサート(毎週木 - 日曜日公演。各45回、55回)を開催[8]。韓国芸能界では例のない長期連続コンサートであった。
  • 2002年、東京北区にある朝鮮中高級学校文化会館にて在日の学生へ向けたコンサート。
  • 2004年、6集発売直前にユン・ゲサンが脱退。
  • 2005年、正規7集『Chapter7-空の中へ』を発売。コンサート全国ツアー『The Last』を最後に2005年末に活動を休止。
  • 2014年5月8日、脱退していたユン・ゲサンが復帰。5人のメンバーでデジタルシングル『미운오리새끼(みにくいアヒルの子)』を発表、活動再開。
  • 2014年7月8日、9年振りに正規8集『Chapter8』を発売。
  • 2014年7月12日・13日、15周年記念コンサートをソウル蚕室総合運動競技場補助競技場にて開催。3万人動員[9]
  • 2014年10月25日、15周年記念コンサートアンコールコンサートをソウル蚕室総合運動競技場オリンピック主競技場にて開催[10]
  • 2014年11月7日 - 9日、米国ツアーコンサート『15TH ANNIVERSARY REUNION CONCERT』をロサンジェルス、ニューアーク2都市にて開催。
  • 2015年12月9日、初のシングルアルバム「泣き笑いの1日(웃픈 하루)」を発売。
  • 2015年12月16日 - 20日、ソウル・オリンピック体操競技場にて『god2015コンサート』を5日間開催。他2都市にてコンサートツアー。
  • 2017年1月 - 2月、ソウル・蚕室室内体育館にて『2017 god to MENコンサート』を3日間開催。他5都市にてコンサートツアー。
  • 2018年11月30日 - 12月2日、ソウル・オリンピック体操競技場にてデビュー20周年記念コンサートを3日間開催[11][12][13]
  • 2019年1月10日、20周年記念正規アルバム『THEN & NOW』を発売。
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メンバー

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ディスコグラフィー

正規アルバム

  • 1999年1月26:正規1集Chapter 1 - 売上枚数:160,000+枚[15]
  • 1999年11月25日:正規2集Chapter 2 - 売上枚数:578,567枚[16]
  • 2000年11月3日:正規3集Chapter 3 Lies - 売上枚数:1,824,278+枚[17]
  • 2001年11月15日:正規4集Chapter 4 Road - 売上枚数:1,713,056+枚[18]
  • 2002年12月27日:正規5集Chapter 5 Letter - 売上枚数:463,038枚[19]
  • 2004年12月9日:正規6集Chapter 6 An Ordinary Day - 売上枚数:213,187枚[20]
  • 2005年10月28日:正規7集Chapter 7 Into the Sky - 売上枚数:109,757枚[21]
  • 2014年7月8日:正規8集Chapter 8- 売上枚数:43,449枚[22]
  • 2019年1月10日:20周年記念正規アルバムTHEN & NOW

デジタルシングル

  • 2015年12月9日:god Single Album웃픈 하루
  • 2018年11月27日:눈이 내린다(雪が降る)

ライブ

  • 2001年:god 2001 Live Concert 「5人の男の物語」

OST

参加アルバム

コンサート

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受賞歴

年次授賞式

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歌謡プログラム 1位

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エピソード

  • 応援用風船の色は空色[23]。デビュー当初はファンクラブ規模の比較的小さかった太四子Y2Kパク・チユン等のファンクラブがファンクラブ同士連帯して応援するために青い風船を使用していたが、その中から爆発的人気を得たgodが1999年末2集発売時にファンクラブ結成と同時に青に近い空色に風船の色を変更したことに由来する[23]。この「空色の風船(하늘색풍선)」はアルバム正規3集の収録曲の曲名になっており、godのシンボルソングとしてアルバム収録曲にもかかわらず一般知名度が高い。
  • 当初の企画段階では「god6(ゴッドシックス)」という男性5人、女性1人(女優のキム・ソナ[24])からなる男女混成グループであったが、プロデューサーを引き受けたパク・ジニョンが混成グループでは売れないと判断し、男性1名とキム・ソナが脱退、代わりに彼に直接デモテープを送ってきた当時高校2年生のキム・テウを新規参加させることで男性グループとなった。
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脚注

外部リンク

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