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J・R・ウォード
アメリカ合衆国の小説家 ウィキペディアから
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J・R・ウォード(J.R. Ward、本名:ジェシカ・ロウリー・ペル・バード・ブラックモア〈Jessica Rowley Pell Bird Blakemore〉、1969年 - )は、アメリカ合衆国の小説家。マサチューセッツ州出身。旧姓の本名、ジェシカ・バード(Jessica Bird)名義で現代ロマンス小説を、J・R・ウォード名義でパラノーマル・ロマンス小説を発表している。アメリカロマンス作家協会のリタ賞を受賞している。
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経歴
1969年、マサチューセッツ州に生まれる[1]。子供の頃から書くことが好きで、日記などだけでなく短編の物語なども書いていた。大学進学前に初めてロマンス小説を書いて[2]以後、定期的に書くようになるが、その時はまだ自分のためであった[3]。スミス大学に進学し[1]、中世の歴史と美術史を専攻する[3]。アルバニー・ロー・スクールで学位を取得し[1]、ヘルスケア関連機関に勤務し[3]、ボストンのベス・イスラエル・ディーコネス医療センターではチーフスタッフを務めた[1]。
2001年に結婚[1]。夫の薦めでエージェントを探し、2002年に処女作となる現代ロマンス小説"Leaping Hearts" を上梓[3][4]。何年か経った後、ヴァンパイアが住む世界を舞台としたパラノーマル・ロマンス小説"Black Dagger Brotherhood" シリーズの執筆をJ・R・ウォード名義で始める[4]。
前の作品のキャラクターを登場させる手法が好きで、そのプロセスを「別の友達を通じて友達と会う感じ」と例えている[3]。登場するヒーローは強く、生意気で、横柄だがより優れている“最優位雄”で、ヒロインは強く賢い設定が多い[3]。
2007年、"From the First" でアメリカロマンス作家協会よりリタ賞の現代短編ロマンス部門を受賞[5]。また、ロマンティック・タイムズのレビュアーズ・チョイス賞に6度ノミネートされ、"Lover Awakened" で1度受賞した[6]。
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作品リスト
要約
視点
ジェシカ・バード名義
原書はジェシカ・バード名義だが、J・R・ウォード名義で邦訳されている。
J・R・ウォード名義
ブラック・ダガー・ブラザーフッド シリーズ
→詳細は「en:Black Dagger Brotherhood series」を参照
- 中編
- Father Mine: Zsadist and Bella's Story (2008.10) – 電子書籍
- 付録?
- The Black Dagger Brotherhood: An Insider's Guide (2008.10)
Fallen Angels シリーズ
- Covet (2009.9)
- Crave (2010.10)
- Envy (2011.9)
- Rapture (2012.9)
- Possession (2013.10)
- Immortal (2014.10)
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出典
外部リンク
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