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JO1
日本の11人組ボーイズグループ ウィキペディアから
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JO1(ジェイオーワン)は、日本の11人組ボーイズグループ。日本の吉本興業と韓国のエンタテインメント企業・CJ ENMによる合弁会社のLAPONEエンタテインメント所属。韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版[4]『PRODUCE 101 JAPAN』の合格者11人で結成され、2020年3月4日にシングル 『PROTOSTAR』より「無限大」でデビュー[5]。グループ名「JO1」には「『PRODUCE 101 JAPAN』で一緒に夢を目指した練習生たちが、1つになって世界の頂点を目指していく」という意味を込めている[6]。
従来の『PRODUCE 101』シリーズとは異なり、グループの活動期間は限定されていない[7]。
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経歴
要約
視点
2019年 : PRODUCE 101 JAPAN
→詳細については「PRODUCE 101 JAPAN」を参照
4月11日、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の募集が開始。応募総数は約6000人[8]。
9月26日、『PRODUCE 101 JAPAN』の放送が開始された[9]。
12月11日、最終回が放送され、デビューメンバー11人が決定した[10]。
12月12日、オフィシャルファンクラブ開設[11]。
『PRODUCE 101 JAPAN』には芸能活動経験者から未経験者まで多くの練習生が集まり、JO1に選ばれたメンバーの経歴も様々であった。川尻はSMAPや山下智久、Wanna Oneのバックダンサーを務めた経験があり[12]、白岩はジャニーズJr.を経てアイドルグループに所属し、芸能活動を行っていた[13]。鶴房はFNCエンターテインメントにスカウトされ所属し、韓国で練習生活を送ったことがある。大平、佐藤、木全、豆原はダンススクールに在籍していたが、川西、河野、金城、與那城は、歌もダンスも未経験であった[14][15]
2020年 : デビュー
1月31日 - 2月1日・2月18日 - 20日、パシフィコ横浜とオリックス劇場の2会場でファンミーティングが開催された。本イベントはJO1初のイベントで5日間に渡って全6公演が開催され、デビュー前ながら約2万人を動員した[16]。
2月17日、デビューシングル『PROTOSTAR』からリード曲「無限大」のミュージックビデオをリリース。公開から24時間で100万回再生を達成。
3月4日、シングル『PROTOSTAR』をリリースし、デビュー[17]。オリコンデイリーシングルランキング、週間シングルランキングで1位を獲得[18][19]。初週売上は32万枚を超え、デビューシングルの初週売上が30万枚超えを記録した史上7組目のアーティストとなった。
3月24日、日本テレビ系列の情報番組『スッキリ』で「無限大」を披露し、グループとして初のテレビ生出演を果たした[20]。
6月21日、初のオンライン開催となったKカルチャーフェスティバル『KCON:TACT 2020 SUMMER』に出演[21]。デビュー曲「無限大」を含む計3曲を披露し、2ndシングル『STARGAZER』をリリースすることも併せて発表された。
6月29日、オーディション未公開シーンなどを含めたメンバー11人の軌跡を追ったドキュメンタリー作品「PRODUCE 101 JAPAN 番外編 〜JO1誕生までの軌跡〜」が、ファンクラブ会員向けにDVDとBlu-rayで発売。
8月26日、2ndシングル『STARGAZER』をリリース[21]。オリコンデイリーランキング、週間シングルランキングで1位を獲得[22][23]。タイトル曲の「OH-EH-OH」はPENTAGONのフイが楽曲制作に参加し、収録曲「My Friends」ではメンバーの與那城が初めて作詞に携わった。今作はコロナ禍の影響を受けて、レッスンや制作などがリモート環境で行われた[24]。
9月5日、さいたまスーパーアリーナで開催された国内最大級のファッションイベント『第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER』にメインアーティストとして出演し、2ndシングルのタイトル曲「OH-EH-OH」を披露。大トリを飾った[25]。
10月17日、『KCON:TACT season 2』に出演[26]。
11月19日、『MTV VMAJ 2020 -THE LIVE-』に出演し、今後大躍進が期待される新人アーティストに贈られる「ライジングスター賞」を受賞[27][28]。
11月25日、1stアルバム『The STAR』をリリース[29]。オリコンデイリーアルバムランキングで1位、週間アルバムランキングで2位を獲得[30][31]。Billboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャートで1位を記録[32]。
12月2日、フジテレビ系列の大型音楽番組『FNS歌謡祭』に初出演し、アルバム『The STAR』からリード曲「Shine A Light」を披露[33]。12月6日、アジア最大級の音楽授賞式『2020 Mnet Asian Music Awards(通称: MAMA)』に出演し[34][35]、「ベスト・ニュー・アジア・アーティスト賞」を受賞[36]。
12月19日、初の単独ライブ『JO1 1st Live Streaming Concert 「STARLIGHT」』がオンラインで開催され、30ヶ国以上から約12万人がライブを見届けた[37][38]。
2021年 : 初の有観客ライブ開催、メンバーの活動休止
1月20日、配信シングル「伝えられるなら」をデジタルリリース。「今は辛くても、きっといい日が来る。一緒に頑張ろう。」という励ましの言葉を紡いだ温かい歌詞が特徴的で、キットカットのCMテーマソングに起用された[39]。
1月27日、1st写真集「Progress」を発売[40]。オリコン週間写真集ランキングで1位を獲得[41]。
2月20日、2度目の単独ライブ『JO1 Live Streaming Concert 「STARLIGHT:DELUXE」』をオンライン開催。ライブの最後には、3rdシングル『CHALLENGER』をリリースすることも発表された[42]。
2月25日、韓国の音楽番組『M COUNTDOWN』に初出演[43]。「Shine A Light」と「伝えられるなら」の2曲を披露した[44]。
3月15日、第35回日本ゴールドディスク大賞で邦楽部門の「ベスト5ニュー・アーティスト」に選出された[45]。
3月23日、25日にオンラインで開催された『KCON:TACT 3』に出演[46]。「Shine A Light」「MONSTAR」「伝えられるなら」「Born To Be Wild」の4曲を披露した。
4月28日、3rdシングル『CHALLENGER』をリリース[47]。初週売上は20万枚を超え、オリコンデイリーシングルランキング、週間シングルランキングで1位を獲得[48][49]。Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャートで1位を記録[50]。デビューシングルから3作連続での初週売上20万枚超えは、史上12組目であり、男性アーティストでは史上6組目となった[49]。
8月18日、4thシングル『STRANGER』をリリース[51]。オリコンデイリーシングルランキング、週間シングルランキングで1位を獲得[52][53]。Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャートで1位を記録[54]。リード曲「REAL」がBillboard Japan Hot 100で総合首位を獲得[55]。初週売上は36万枚を超え、1stシングル『PROTOSTAR』を上回るグループ最高を記録した。
9月8日、『JO1 Live Streaming Concert 「STARLIGHT:DELUXE」』で披露した初のバンドとのコラボレーション楽曲「OH-EH-OH(Band Ver.)」と「GrandMaster(Band Ver.)」をデジタルリリース[56]。
9月15日、配信シングル「Run&Go」をデジタルリリース[57]。「止まらずに走り続けよう」という希望のメッセージが込められたミディアテンポの楽曲となっており、キットカットのCMソングに起用された[58]。
10月9日、金城碧海が適応障害の治療に専念するため一時的に活動を休止することを発表[59]。
10月11日、配信シングル「Prologue」をデジタルリリース[60]。TVアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマに起用され、アニメの中で描かれる友情や挑戦をJO1の姿と照らし合わせ、「一緒に乗り越えていこう」というメッセージを込めた応援ソングとなっている[61]。
11月19日 - 21日、初の有観客ライブ『2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”』が幕張メッセにて開催され[62][63]、3日間全5公演で4万5000人を動員した[64]。
11月25日、『MTV VMAJ 2021 -THE LIVE-』に出演し、「REAL」のミュージックビデオが「最優秀ダンスビデオ賞」を受賞[65]。
12月11日、アジア最大級の音楽授賞式『2021 Mnet Asian Music Awards』に出演し、「Best Asian Artist Japan」を受賞。後輩グループであるINIとW受賞を果たした[66]。
12月15日、5thシングル『WANDERING』をリリース[67]。オリコンデイリーシングルランキング、週間シングルランキング、週間合算シングルランキングで1位を獲得[68][69][70]。Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャートでも1位を記録したほか、リード曲「僕らの季節」がBillboard Japan Hot 100で総合首位を獲得[71]。初週売上は51.6万枚を超え[72]、グループ初のハーフミリオンを達成した。
12月25日 - 2022年1月25日、東京ドームシティ Gallery AaMoにて展覧会「JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo」を開催[73]。「アートなJO1」をコンセプトに掲げ、ファン参加型展示や本展のために撮り下ろした作品などが約1ヶ月間展示された。また、隣接する東京ドームシティアトラクションズではコラボレーションが開催。園内ではJO1の楽曲がBGMとして流れ、特別ラッピングされた観覧車のゴンドラ内では、メンバー録り下ろしボイスが流れる仕様になった[74]。
2022年 : 初のアリーナツアー、紅白歌合戦出場
2月14日、配信シングル「Dreamer」をデジタルリリース[75]。「一歩ずつ僕らの足で歩いていこう」という思いが込められた応援ソングとなっており、JO1初主演ドラマ『ショート・プログラム』の主題歌として書き下ろされた[76]。また、メンバーである金城の活動再開も同日に発表された[77]。
3月4日、配信シングル「飛べるから」をデジタルリリース[78]。ドキュメンタリー映画『JO1 THE MOVIE 『未完成』-Go to the TOP-』の主題歌であり、「僕たちは1人じゃない、絆と愛、互いに信じ合い、一緒に大きな夢をつかんでいきたい」という思いとファンへの感謝のメッセージが込められたバラードソングとなっている。同日に映画の完成披露プレミア試写会が行われ、金城にとってはこれが復帰後初の公の場となった[79]。
3月11日、ドキュメンタリー映画『JO1 THE MOVIE 『未完成』-Go to the TOP-』が東宝系にて全国公開[80]。
4月2日、配信シングル「Move The Soul」をデジタルリリース。TVアニメ『群青のファンファーレ』オープニングテーマに採用された[81]。
4月7日、ニッポン放送にて初のレギュラーラジオ番組『JO1のオールナイトニッポンX』の放送が開始。メインパーソナリティは白岩が担当し、毎週週替わりで他のメンバーがゲスト出演する[82]。
4月21日、配信シングル「YOLO-konde」をデジタルリリース。「目標に向かうときや自信をつけたいときにパワーをもらえる楽曲であってほしい」という思いが込められている。Stray Kidsのバンチャン、チャンビン、ハンの3人からなるプロデューサーユニット3RACHAがトラックとトップラインを制作し、作詞をJO1が手掛けたコラボレーション楽曲となっている[83]。NHK BS8Kで放送された『This is JO1 ~Go to the Dream~』で初披露され、メンバーの川尻が振付、大平がメイク、佐藤が衣装をそれぞれメインで担当し、セルフプロデュースでステージを完成させた[84]。
5月25日、2ndアルバム『KIZUNA』をリリース[85]。オリコンデイリーアルバムランキング、週間アルバムランキングで1位を獲得[86][87]。Billboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャートでも1位を記録したほか[88]、Billboard JAPANのダウンロード・アルバム・チャートでは初となる1位を獲得[89]。
6月12日にはサンリオとの新キャラ開発プロジェクトの指導が開始したことが発表され[90]、10月26日にキャラクターチーム名が「JOCHUM」に決定したことが発表された[91]。
7月20日、初の公式スマホゲームアプリ『&JO1』がリリース[92]。JO1と共同生活を送りながら、メンバーの魅力を一番近くで体感できるシミュレーションゲーム。コミュニケーションを取りながら心の距離を縮めていくと、それぞれのメンバーとのストーリーを進めることができたり、フォトカードの育成要素などがある[注 2][93]。
9月3日 - 10月23日、グループ初のアリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’』を開催[94]。愛知、大阪、神奈川、福岡に追加公演の東京を加えた全国5都市をまわり、全13公演で11万人を動員した[95]。
10月12日、6thシングル『MIDNIGHT SUN』をリリース[96]。オリコンデイリーシングルランキング、週間シングルランキング、週間合算シングルランキングで1位を獲得[97][98][99]。初週売上は60万枚を超え、Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャートで1位を記録し[100]、リード曲「Supercali」はBillboard Japan Hot 100で2位を獲得した[101]。
11月2日、『MTV VMAJ 2022 -THE LIVE-』に出演し、最も素晴らしいライブパフォーマンスのアーティストに贈られる「ベスト・ライブ・パフォーマンス賞」を受賞[102]。
11月29日、アジア最大級の音楽授賞式『2022 Mnet Asian Music Awards』に出演。「Favorite Asian Artist」を受賞し、日本人グループとして唯一の受賞者となった[103]。
12月20日、中国最大のSNS「WEIBO」を通して活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や日本企業を表彰する授賞式『WEIBO Account Festival 2022』に出演し、「優秀男性グループ賞」を受賞[104][105]。
12月31日、『第73回NHK紅白歌合戦』に初出場。デビュー曲「無限大」を披露し、ツイッターでは世界トレンド2位まで急上昇を果たした[106]。また、SEKAI NO OWARIのステージやウタのステージでは、ダンサーとしても参加した[107][108]。
2023年 : 初のアジアツアー、初のドーム公演
1月19日、配信シングル「We Good」をデジタルリリース[109]。ポジティブな歌詞と軽快なサウンドが特徴の楽曲となっており、木全が出演するドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』の主題歌として書き下ろされた[110]。
2月8日、配信シングル「Romance」をデジタルリリース[111]。一途な想いが歌詞に込められているバラードソングとなっており、鶴房が主演するドラマ『ブルーバースデー』の主題歌に起用された。
4月5日、7thシングル『TROPICAL NIGHT』をリリース[112]。オリコンデイリーシングルランキング、週間シングルランキングで1位を獲得[113]。Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャートで1位を記録[114]。また、リード曲「Tiger」がBillboard Japan Hot 100とダウンロード・ソング・チャートで1位を記録したほか[115]、“Hot Trending Songs Powered by Twitter”にて全米ビルボードチャートへ初ランクインを果たした[116]。
7月3日、配信シングル「NEWSmile」をデジタルリリース[117]。メンバーが作詞などを手がけたセルフプロデュース楽曲で、『めざまし8』のテーマソングに起用された[118]。
8月5日 - 10月19日、アリーナツアー『2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK’』を開催[119]。ツアー初日にグループ初となる単独ドーム公演の開催決定が発表された[120]。
8月7日、配信シングル「RadioVision」をデジタルリリース[121]。「一緒に楽しむ今この瞬間が思い出になる」「なんてことない今日もいつか思い出になる日が来る」というメッセージが込められた楽曲で、歌詞には「Shine A Light」や「With Us」といったJO1の曲名が散りばめられている[122]。
8月31日、配信シングル「Gradation」をデジタルリリース[123]。白岩が主演する映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の主題歌として書き下ろされた[124]。
9月20日、3rdアルバム『EQUINOX』をリリース[125]。オリコンデイリーアルバムランキング、週間アルバムランキング、週間合算アルバムランキングで1位を獲得[126]。また、週間デジタルアルバムランキングでも1位を獲得したことにより、グループ初のオリコン週間音楽ランキング3冠を達成した[127]。
11月1日 - 12月8日、ジャカルタ・バンコク・台北・上海をまわるグループ初のアジアツアー『2023 JO1 1ST ASIA TOUR 'BEYOND THE DARK' LIMITED EDITION』を開催[128][129]。
11月24日 - 25日、アリーナツアー『2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK’』の締めくくりを『'BEYOND THE DARK:RISE'』と称し、京セラドーム大阪にてグループ初の単独ドーム公演を2日間開催[130]。8月から4ヶ月にわたる本ツアーは全15公演におよび、延べ20万人を動員した[131]。
12月31日、『第74回NHK紅白歌合戦』に2年連続出場[132]。白組トップバッターとして『NEWSmile』を披露した[133]。
2024年 : 大型野外フェス初出演、ファンイベント開催
1月8日、Blu-rayシングル「Your Key」をデジタルリリース[134]。TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』オープニングテーマに起用された。
1月24日、2nd写真集「Unbound」を発売。オリコン週間写真集ランキングで2位を獲得[135]。撮影は全てアメリカのロサンゼルスで行われた。タイトル「Unbound」は「解き放たれた」を意味し、「新たなJO1を解き放つ」をテーマに作られた約3年ぶりとなる写真集である[136]。
2月19日、配信シングル「Aqua」をデジタルリリース。ブランドアンバサダーを務めるヘアケアブランド「Sorule」のCMソングとして書き下ろされた[137]。
5月23日 - 29日、『M COUNTDOWN』を始めとする6つの韓国音楽番組に出演。韓国デビューをしていないアーティストとしては、異例の快挙を果たした[138]。
5月29日、8thシングル『HITCHHIKER』をリリース[139]。オリコンデイリーシングルランキング、週間シングルランキングで1位を獲得[140][141]。Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャートで1位を記録[142]。リード曲「Love seeker」がBillboard JAPAN Japan Hot 100で1位を記録[143]。初週売上は73.8万枚を超え、グループ最高売上を更新した[144]。
6月7日、Spotifyの月間リスナー数が100万人を突破[145]。
7月27日 - 28日、4年ぶり2度目のファンミーティング『2024 JO1 “JAM感謝祭” 〜SUMMER FESTIVAL〜』をKアリーナ横浜にて開催[146]。また、9月には本イベントの模様が独占インタビュー付きの特別版としてCS放送TBSチャンネル1で放送された[147]。
8月17日 - 18日、国内最大級の音楽フェス『SUMMER SONIC 2024』に初出演。17日は万博記念公園、18日は幕張メッセで自身の夏フェス初となるバンド編成で全11曲を披露した[148]。
9月21日、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に初出演。国営ひたち海浜公園のGRASS STAGEで、最新シングル「WHERE DO WE GO」を含む全13曲を披露した[149]。
10月2日、9thシングル『WHERE DO WE GO』をリリース[150]。オリコンデイリーシングルランキング、週間シングルランキング、週間合算シングルランキングで1位を獲得[151][152]。初週売上は73.2万枚を超え、Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャートで1位を記録[153]。
11月23日 - 12月28日、ライブツアー『JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’』を開催[154]。また、世界最大のライブエンターテインメント企業であるライブネーションの日本法人ライブネーションジャパンと日本人アーティストとして初のパートナーシップを締結。2025年にグループ初のワールドツアーを開催することが発表された[155]。
12月4日、「2024年 Spotify年間ランキング」が発表され、「国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト」部門で1位を獲得。また、「国内で最もSNS上にシェアされた楽曲」部門では、1位に『Love seeker』4位に『WHERE DO WE GO』9位に『Your Key』がランクインし、3曲がトップ10入りを果たした[156]。
12月31日、『第75回NHK紅白歌合戦』に3年連続出場[157]。
2025年 : 初のワールドツアー、ベストアルバム発売
2月15日 - 3月30日、台北公演を皮切りに初のワールドツアー『JO1 WORLD TOUR JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’』を開催[158]。ソウル・BLUE SQUARE MasterCard Hallで開催された韓国公演では、初パフォーマンスとなる新曲「BE CLASSIC」を韓国語で歌唱した[159]。
3月14日、FOX 5のトーク番組『Good Day New York』に出演し、アメリカのテレビ番組へ初出演を果たした。ファンがSNS上で呼びかけたことで番組への出演が決定し、番組側と所属事務所側を繋ぐ形となった[160]。
3月18日、アメリカ最大級の音楽授与式『iHeartRadio Music Awards 2025』に日本人アーティストとして初参加し、レッドカーペットに登場した[161][162]。
4月2日、初のベストアルバム『BE CLASSIC』をリリース。ファン投票によって収録曲が決定されたほか、タイトル曲「BE CLASSIC」を含む新曲5曲とロックアレンジされたデビュー曲「無限大 (INFINITY) 2025」が収録されている[163][164]。オリコンデイリーアルバムランキング、週間アルバムランキングで1位を獲得[165][166]。初週売上は33.4万枚を超え、Billboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャートで1位を記録。アルバムの売上枚数としては、グループ最高を更新し[167]、前作の3rdアルバム『EQUINOX』に続き、3作連続にして通算3作目の1位獲得となった。
4月8日、アメリカで最も権威のあるラジオチャート『Mediabase Top 100 Radio Airplay』に、新曲「BE CLASSIC」がリリースから1週間で94位にランクインを果たし、最高41位を記録した[168]。本チャートにおける100位以内へのランクインは、日本のボーイズグループとして史上初の快挙である[169]。また、同月28日にリリースされた「BE CLASSIC (English ver.)」は34位を記録し、日本のボーイズグループ史上最高順位を更新した[170]。
4月20日 - 21日、『JO1DER SHOW 2025 'WHEREVER WE ARE' IN TOKYO DOME』でグループ初となる東京ドーム単独公演を2日間に渡って開催した。国内4都市14公演、海外6都市8公演のツアーのラストを飾った本公演は、2日間で約10万人を動員し、ツアー全体で約25万人を動員した[171]。
4月28日、「BE CLASSIC」の英語バージョンがサプライズでデジタルリリースされた[172]。
4月29日、アメリカのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとマイアミ・マーリンズのメジャーリーグの試合イベント『Japanese Heritage Night』に出演し、最新曲「BE CLASSIC (English ver.)」を含む、全4曲をライブパフォーマンスした。また、地域社会への貢献活動を行うロサンゼルス・ドジャース財団へ、5万ドルの寄付をした[173]。
5月12日、配信シングル「Be brave!」をデジタルリリース。豆原が初主演する映画『BADBOYS -THE MOVIE-』の主題歌として書き下ろされ、河野と金城が作詞を担当した[174]。
6月16日、鶴房がオンラインカジノでの賭博容疑で書類送検され、20日に所属事務所の公式サイトで当面の間、活動休止することを発表した。鶴房の活動休止中の期間は10名で活動を続ける[175]。
7月4日、ドキュメンタリー映画第2弾『JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-』が東宝系にて全国公開。これを記念して「Bon Voyage」のライブバージョンがサプライズでデジタルリリースされた[176]。
8月17日、国内最大級の音楽フェス『SUMMER SONIC 2025』に出演。ZOZOマリンスタジアムのメインステージ「MARINE STAGE」で初披露の「ひらく」を含む全11曲を披露した[177]。
8月18日、配信シングル「ひらく」をデジタルリリース。豆原が市毛良枝とW主演を務める映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の主題歌として書き下ろされ、シンガーソングライターの秦基博が作詞・作曲を手がけたミディアムバラード曲[178]。
8月23日[179]、マカオのギャラクシー・アリーナで開催されたTencent Music Entertainment Groupが主催する国際音楽アワード『2025 TIMA』(2025 TME live International Music Awards)に初出演し、全6曲をパフォーマンス。マカオでのパフォーマンスはグループ初となった[180]。
8月29日、Apple TV+にて音楽番組『KPOPPED』の配信が開始。イヴ、ケシャとステージパフォーマンスを披露した[181]。
10月15日、大平祥生が活動休止することが発表された[182]。所属するLAPONE ENTERTAINMENTの規定に反する事案が発覚したことが理由とされる[182]。
10月18日 - 19日、グループ初の野外単独ライブとなる、デビュー5周年を記念したスペシャルイベント『JO1 5th Anniversary 〜祭り〜』を海の森水上競技場 特設会場にて開催され、2日間で約3万人を動員。公演中では花火メーカーである高木煙火の協力のもと、0.1秒単位で楽曲のパフォーマンスと2万発の花火を同期させる演出が取り入れられた[183]。
10月22日、10thシングル『Handz In My Pocket』をリリース[184]。オリコンデイリーシングルランキング、週間シングルランキング、週間合算シングルランキング、週間デジタルアルバムランキングで1位を獲得[185][186]。初週売上は69.2万枚を超え、Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャートで1位を獲得[187]。また、シングルのリリースを記念した生配信の開始前に、JO1公式YouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破した[185]。
11月29日、香港の大型スタジアム・Kai Tak Stadiumで開催されたK-POP授賞式『2025 MAMA AWARDS』に出演し「FAVORITE ASIAN ARTIST」を受賞。ステージでは「BE CLASSIC」「Handz In My Pocket」の2曲を披露した[188]。
12月1日、活動休止中の鶴房汐恩が同月31日をもってLAPONEエンタテインメントとの専属マネジメント契約を満了し、JO1としての活動を終了することが発表された[189]。
12月2日、アメリカのラジオ局『iHeartRadio』が毎年ホリデーシーズンに開催している、アメリカ最大の年末音楽フェスツアー『2025 iHeartRadio Jingle Ball Tour』に日本アーティストとして初出演。全10都市を巡るツアーの初日となるダラス公演でトップバッターを務め、12月5日のLA公演にも出演する[190]。
2026年
1月30日、ライブ映画『JO1DER SHOW 2025 'WHEREVER WE ARE' IN TOKYO DOME - LIVE FILM』が全国公開予定[191]。
4月、ライブツアー『JO1DER SHOW 2026 'EIEN 永縁'』を開催予定[191]。
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グループの特徴
ファンダム
公式ファンダムネーム「JAM」は「JO1 And Me(Me=ファン)」の頭文字に由来しており、ファンがJO1を引き立てる存在になるという意味合いが込められている。また「JAM」という単語には「人(もの)を満杯に詰め込む(wiktionary:jam#Verb)」という意味もあることから「ライブ会場をファンで満杯に埋める」といった意味合いも兼ねて選考された[192]。
音楽性
メンバーは全員が日本人であるが、楽曲制作には韓国の制作チームが携わる機会が多く、デビュー当初は、J-POPとK-POPの要素を併せ持つ方向性で活動していた。しかし近年は、R3HABがプロデュースを手掛けた『Eyes On Me (feat. R3HAB)』に代表されるように、制作体制の多国籍化を踏まえ、J-POPやK-POPといった枠組みにとらわれず、「JO1-POP」として活動していく姿勢を見せている。こうした意識の変化は、ワールドツアーの経験や海外メディアからの取材に応じる中で芽生えたもので、リーダーの與那城は、グループの立ち位置やアイデンティティについて考察を深めていく過程で「JO1-POP」がグループとしての回答であるとの認識に至ったとインタビューで述べている[193]。
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メンバー
ディスコグラフィ
シングル
CDシングル
配信限定シングル
Blu-rayシングル
アルバム
オリジナルアルバム
ベストアルバム
ライブアルバム
参加楽曲
→河野純喜の単独参加楽曲については「河野純喜 § ディスコグラフィ」を参照
→川西拓実の単独参加楽曲については「川西拓実 § ディスコグラフィ」を参照
ミュージックビデオ
映像作品
書籍
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タイアップ
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出演
テレビ
- JO1の星~JO1×NO1バトル~(2020年10月17日 - 2021年2月27日、フジテレビTWO)- 全10回。
- 異才FUTURE うたえミライの歌(2021年2月20日 - 3月20日、WOWOW)- 全3回[261]。
- トレスギJO1(2021年3月26日・7月16日、 フジテレビ・フジテレビTWO[262])[263][264]
- JO1の星~金城碧海プレゼンツ!「S4の休日」~(2021年3月30日、フジテレビTWO)
- プレイリストJO1(2021年8月18日、ABCテレビ)[265]
- This is JO1 ~Go to the DREAM~(2022年3月30日、NHKBS8K)[266]
- JO1CX-TV(2022年8月19日 - 9月9日、フジテレビ・フジテレビTWO[262])- 全4回[267]。
- そんなことより白飯だ!(2023年5月1日 - 、TBS系)- Nスタ内の特集コーナー[268]。
- JJJJO1(2023年5月20日・7月8日、NHK総合)[269][270]
- JO1CX-TV(2023年7月20日 - 8月24日、フジテレビ・フジテレビTWO[262])- 全6回[271]。
特別番組
- M-ON! SPECIAL 「JO1」〜STARGAZER〜(2020年8月26日、9月4日、MUSIC ON! TV)[272]
- MTV Select 11: JO1(2020年9月5日、MTV Japan)[275]
- スペシャプラス!僕たちはJO1〜STARGAZER SPECIAL〜(2020年9月12日、スペースシャワーTV プラス)[276]
NHK紅白歌合戦出場歴
ラジオ
- 文化放送ライオンズナイタースペシャル日本を音楽でアゲる! JO1 無限大Radio(2020年4月30日、文化放送) - スタジオ出演は與那城奨、白岩瑠姫、河野純喜[277]
- Monthly Artist File-THE VOICE-(2021年8月1日・8日・15日・22日、TOKYO FM)- 全4回。2021年8月のパーソナリティとして出演[278]
- JO1のオールナイトニッポンX(2022年3月4日[279]・2022年4月7日 - 、ニッポン放送)[82]
- JO1のONE RADIO(2022年5月15日、FM大阪) - スタジオ出演は川西拓実、鶴房汐恩[280]
配信番組
- JO1 HOUSE(2020年2月27日 - 3月26日、GYAO!)- タイトル公表前は「JO1の新番組(仮)※タイトルは自分たちで考えます!」と表記されていた[281]。全5回。
- JO1 スターギャザーTV (2020年10月9日 - 12月25日、AbemaTV)- 全12回。
- PROCESS JO1(2021年7月2日 - 12月31日、YouTube) - 全27回[284]。
- ショート・プログラム(2022年3月1日配信、Amazonプライム・ビデオ)- 全12エピソード[285]
- JO1 X サンリオ新キャラ開発プロジェクト(2022年6月26日 - 11月7日、YouTube)- 全9回[286]。
- JO1 HELLO TOUR(2022年9月12日 - 10月3日、YouTube) - 全4回[287]。
- HOT JAPAN MOVIE(2022年11月27日 - 、YouTube)[288]
- JO1の神コンテンツ作りにチャレンジ!(2024年8月22日、Lemino)[289]
- JO1 Vacation レッツゴー・ハワイ!(2024年9月12日 - 2025年6月5日、Lemino) - 全4回[290]、6月5日に総集編を配信[291]
- JO1のSURVIVAL DICE(2025年9月25日〈予定〉 - 、Lemino) - 全6回(予定)[292]
音声ドラマ
- 「5分後に恋の魔法が解けるまで 一番星見つけた」「5分後に恋の魔法が解けるまで 二度目の初恋」購入特典(2020年10月8日発売)[293]
映画
CM・広告
- Y!mobile ワイモバ学割「BIG Y!」(2020年2月)[295]
- ABC-MART×NIKE
- ネスレ日本
- ファミリーマート ラブフラッペ「JO1 MEETS FRAPPE.」ファミマフラッペサポーター(2020年4月)[299][300]
- Francfranc「Fun Fun! Handy Fan!」(2020年6月10日 - 7月9日)[301]
- YSL
- クレディセゾン Like♡by saison card 公式アンバサダー(2021年4月4日 - 2022年2月28日) [305]
- 大阪ガス JO1でんき アンバサダー(2021年)[306]
- TikTok
- Space BD スペースデリバリープロジェクト-RETURN TO EARTH- 公式アンバサダー(2022年)[309]
- 日本中央競馬会 JRA×JO1 ビギナーズファンファーレ(2022年)[310]
- 全国共済農業協同組合連合会 JA共済×JO1 秋の交通安全キャンペーン(2022年)[311]
- ガリバー
- smart Web、ルミネエスト新宿 「Go to the FASHIONISTA!」(2023年2月22日 - 3月21日)[314]
- ラウンドワン「JO1 plays ROUND1!」(2023年4月29日 - )[315]
- CONCORDANCE クリエイティブモデル(2023年6月19日 - )[248]
- Uber Eats TBS音楽の日 特別CM(2023年7月15日)[316]
- Rainmakers「Sorule」ブランドアンバサダー(2024年2月16日 - )[317]
- Hotto Motto(ほっともっと)
- サッカー日本代表「最高の景色を2026」オフィシャルアンバサダー「JI BLUE」(2025年11月10日 - ) - 與那城奨、白岩瑠姫、河野純喜、佐藤景瑚、川西拓実、金城碧海[318]
コラボレーション
→JOCHUMでのコラボレーションについては「JOCHUM § コラボレーション」を参照
- スイーツパラダイス「JO1×スイーツパラダイス コラボカフェ」(2020年8月1日 - 10月31日)[319]
- フリュー「CAOLABO」(2020年10月1日 - 10月31日)[320]
- 「午前0時のタイムリミット」(2020年11月1日 - 12月30日)[321]
- タワーレコードカフェ
- 「JO1 × TOWER RECORDS CAFE」※「The STAR」リリース記念(2020年11月13日 - 12月20日)[322]
- 「JO1 × TOWER RECORDS CAFE」※「CHALLENGER」リリース記念(2021年4月16日 - 5月15日)[323]
- 「JO1 × TOWER RECORDS CAFE」※「STRANGER」リリース記念(2021年8月17日 - 9月20日)[324]
- 「JO1 × TOWER RECORDS CAFE」※「WANDERING」リリース記念(2021年11月26日 - 12月19日)[325]
- 「JO1 × TOWER RECORDS CAFE」※「KIZUNA」リリース記念(2022年5月4日 - 6月5日)[326]
- 「JO1 × TOWER RECORDS CAFE」※「MIDNIGHT SUN」リリース記念(2022年10月1日 - 10月31日)[327]
- カラオケ館「JO1×カラオケ館 コラボキャンペーン supported by LIVE DAM Ai」(2022年4月28日 - 6月30日)[328]
- サンリオ JO1×サンリオ新キャラ開発プロジェクト(2022年)[329]
- GMOインターネットグループ、三井不動産商業マネジメント、ANA X HOT JAPAN with JO1(2022年)[288]
- SHIBUYA109「SHIBUYA109 XMAS PARTY × JO1」、「MAGNET by SHIBUYA109 XMAS PARTY × JO1」(2022年12月1日 - 12月25日)[330]
- ラウンドワン「JO1 × ROUND1コラボキャンペーン」(2023年8月4日 - 10月27日)[331]
- Hotto Motto(ほっともっと)
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公演
コンサート
ファンミーティング
ショーケース
スペシャルイベント
その他
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受賞歴
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脚注
外部リンク
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