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K011
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K011(けー ぜろいちいち)、およびK011 Z(けー ぜろいちいち ぜっと)は、京セラによって開発・製造された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN(現・au 3G)対応音声通話用端末である。製造型番はK011がKY011(けーわい ぜろいちいち)、K011 ZがKY011 Z(けーわい ぜろいちいち ぜっと)。
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概要
- K009(KY009)の実質的な後継機種で基本的に幅広い世代をターゲットとしているが、主に子供を持つ若年の家族(ヤングファミリー)に最適としており、このほかスマートフォンでの高額な通信料金に不安を持つ一部のビジネスユーザー(主に30代~40代)に向けた高機能系フィーチャーフォンとしての位置付けも考慮している。
- SAR値は0.212W/kg(側頭部での場合)と低く、KCP3.x系プラットフォームを搭載した既存のauフィーチャーフォンとしては一番低い[2]。
- 2012年7月に追加されたカメラなしモデルのK011 Zは機密保護・業務外利用対策を前提とした法人向け機種となっている。本体色はプレミアムブラックのみとなる。
沿革
- 2012年(平成24年)5月15日 - KDDI、および京セラより公式発表。
- 2012年6月14日 - 連邦通信委員会(FCC)を通過[3]。
- 2012年6月27日 - 東北・中部・中国・四国・九州地区にて先行発売。
- 2012年6月28日 - 上記以外の残りの地区にて発売。
- 2012年7月 - カメラなしモデルのK011 Zを発売。
- 2014年(平成26年)1月 - 北陸地区にて販売終了。
- 2016年(平成28年)4月30日 - スマートフォンやタブレットの普及によるユーザーの減少に伴い、LISMO Book Storeのサービス終了。ただしダウンロード済みのコンテンツは、サービス終了後も利用できる[4]。
- 2018年(平成30年)3月31日 - EZアプリ、およびグローバルパスポート(GSM除く)等の各種サービスが終了[5]。
- 2022年(令和4年)3月31日 - 3Gサービスの終了・停波により当端末は使用不可となる。
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主な機能・対応サービス
- mamorinoナビ
- セルフメニュー
- 辞書機能(明鏡モバイル国語辞典ほか)
- とじるとロック
- ブラインドスクリーン(覗き見防止機能)
- 着信表示設定
- ゆっくり通話・はっきり通話
- でか文字
- すぐ文字
- バイリンガル機能
- ブログアップ機能(K011 Zを除く)
- Twitter投稿機能
- ショッピング検索機能
- フォトブック(K011 Zを除く)
- ICレコーダー機能
ほか
関連項目
- K002(KY002)
- K007(KY007)- SAブランドを除く同社製au携帯電話としては唯一のKCP+搭載機種
- K009(KY009)
- mamorino/mamorino2/mamorino3(KYY01/02/05)
- MARVERA KYY08 - K011の事実上の後継機種
外部リンク
注・出典
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