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KYF32
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かんたんケータイ KYF32(かんたんケータイ ケーワイエフサンニ)は、京セラによって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の第3.9世代移動通信システム(au 4G LTE/au VoLTE)対応フィーチャーフォン(携帯電話)である。
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概要
要約
視点
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簡単ケータイ K012(KY012)の全面改良モデルで、一連のかんたんケータイ(旧・簡単ケータイ)シリーズとしては初となるLTEを利用したデータ通信、およびVoLTEを利用した通話サービスに対応している。また、プラットフォームにはこれまでのKCPに代わり、既存のスマートフォン用プラットフォームで知られるAndroidを基にかんたんケータイ専用に開発されたカスタムプラットフォームが搭載されている(いわゆるガラホ)。なお、本機種は日本国内での3G(CDMA2000 1x)エリア(au 3G)による音声通話(CDMA2000 1xRTT)、およびデータ通信(1xEV-DO Rel.0/Rev.A/MC-Rev.A)、国際ローミングサービス(W-CDMA網、およびGSM網)などにそれぞれ非対応のほか、更に児童向けスマートウォッチ(ウェアラブル端末)型フィーチャーフォンのmamorino Watch(ZTF31)同様、日本国内における2GHz帯エリアサービスにも非対応となる。
KDDIのLTE対応フィーチャーフォンではAQUOS K SHF31/SHF32、GRATINA 4G KYF31、mamorino Watch、AQUOS K SHF33に続く6機種目となる。
既存のKYF31をベースに60代後半以降のシニア層の多くがまったく必要としないWi-Fi(無線LAN)やFelica(おサイフケータイ)、ワンセグ、au世界サービス(国際ローミング。旧名称・グローバルパスポート)、Bluetooth、au Market、LISMO(音楽プレイヤー)、LINEなどの多くの機能・サービスを割愛し、競合ブランドとなるNTTドコモのらくらくホンシリーズ[1]同様、主に通話とメール、カメラなどといった実用上、必要にして十分な機能・サービスだけに集約しているのが本機の大きな特徴となっている。
上記の通り、外部アプリをユーザーが自らインストールすることはできず、mamorino Watchを含むmamorinoシリーズを除く一連のKDDIのLTE対応フィーチャーフォンでは後発の「かんたんケータイ ライト」ことKYF43と共にWi-Fi非対応機種となっている。
VoLTEに対応することから、既存ユーザーはau ICカードの交換(au Nano IC Card 04 LEへの交換)が必要となる。
当機種はSIMロック解除の義務化開始後に発売された機種であるが、日本国内の周波数帯専用音声端末扱いとなるため先述のmamorino Watchや後発のmiraie f(KYV39)やmamorino4(ZTF32)、後続のかんたんケータイシリーズ(KYF36・KYF38・KYF41・KYF43)と同様、SIMロック解除に関しては非対応となる。
キャッチコピーは「見やすく・聞きやすく・押しやすく。安心快適な使い心地」。
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沿革
搭載オリジナルアプリ
- au ID 設定
- auナビウォーク
- au災害対策
- 安心アクセス for 4G LTE ケータイ
- auバックアップアプリ
主な機能・対応サービス
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※かんたんケータイ専用のカスタムブラウザが標準装備されている。携帯向けサイト(EZWeb)、およびPC向けサイトはそれぞれ閲覧不可。
- すぐ文字
- スマートソニックレシーバー
- カスタムメニュー
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脚注
関連項目
外部リンク
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