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M41火炎放射器

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M41火炎放射器
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M41火炎放射器(M41かえんほうしゃき)は、ナチス・ドイツで開発・運用された携帯式火炎放射器M35火炎放射器の後継であり、1942年に制式化された。FmW41と表記する資料もある[1]

概要 種類, 製造国 ...

概要

元々は空挺部隊の戦闘工兵用として開発されたもので、1942年に制式化された[1]。背負い式のタンクは上下二段型で、上段の小型タンクに放射用窒素、下段のタンクに燃料が充填されている[1]。M35と比較すると、M41火炎放射器では燃料が11.8から7.5リットルまで少なくなったが、重量は35.8から18キログラムまで大幅に軽量化され、実用的な重さになった[1]

6万基近くが製造され、ドイツ国防軍の標準火炎放射器として配備された[1]

脚注

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