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M59 (天体)

おとめ座の銀河 ウィキペディアから

M59 (天体)
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M59(NGC 4621)はおとめ座にある楕円銀河

概要 M59 Messier 59, 仮符号・別名 ...

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概要

おとめ座銀河団に属する銀河の一つ。1939年5月19日に超新星SN 1939Bが出現し、フリッツ・ツビッキーによって発見されている[4]

双眼鏡で捉えるのは難しい[5]。口径10cmの望遠鏡の80倍程度の広視界のアイピースを使うとM60と同じ視野に捉えることができる[5]。口径20cmの望遠鏡では濃淡も見えてくる[5]

観測史

1779年4月11日に、ヨハン・ゴットフリート・ケーラー英語版が彗星を観測中にM60とともに発見した[2]。そのわずか4日後にシャルル・メシエM58、M60と同時に発見している[2]。メシエは「M58に先行し、εと平行する。位置はこれから決定した。双方とも微かである」と記している[3]。1864年にジョン・ハーシェルは、「明るく、かなり大きい。ほとんど広がりがなく、中央が急に明るくなっている」と記している[3]

出典

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