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メモリコントローラ
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メモリコントローラ (Memory controller) とは、コンピュータシステム上でRAM(半導体メモリ)の、データの読み出し、書き出し、DRAMのリフレッシュなど、メインメモリのインタフェースを統括するLSI、または機能のこと。
それまでのメインメモリはCPUにフロントサイドバスを介して直接接続されていたが、次第に必要とされるメモリが増大し、Double-Data-Rateなどの特殊な制御を必要とするものも多くなってきたため、CPUとメモリのあいだを仲立ちするLSIに移行した。
パソコンなどのコンピュータシステムでは、この機能はノースブリッジに統合されていたが、AMDではAthlon 64以降、高速化のためにメモリコントローラを内蔵している[1]。インテルでもCoreファミリーの途中から、時代の進歩や機能の洗練のために高機能化したCPUに統合される流れになっている[2]。
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脚注
関連項目
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