MiG-8 (航空機)

MiG-8 ウートカ(ロシア語:МиГ-8 Уткаミーグ・ヴォースィェミ・ウートカ)は、1945年に作られたソ連の実験機である。愛称の「ウートカ」はロシア語で「鴨」のこと。

MiG-8 / МиГ-8

• 用途：実験機
• 設計者： ミコヤーン・グレーヴィチ設計局
• 製造者：
• 初飛行：1945年
• 生産数：1機

• 表示

後退翼の特性を実験するために作られた、先尾翼（エンテ型）のレシプロ推進式固定脚の機体である。

スペック

• 全幅：9.50 m
• 全長：7.10 m
• 全高：2.45 m
• 翼面積：15 m²
• 空虚重量：642 kg
• 離陸重量：1150 kg
• 発動機：空冷エンジン M-11F (離陸馬力80 kW)
• 最大速度：205 km/h
• 航続距離：500 km
• 乗員/乗客：1/2

外部リンク

• MiG-8, A.I.Mikoyan/M.I.Gurevich