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Misty (島谷ひとみのアルバム)
島谷ひとみのアルバム ウィキペディアから
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『misty』(ミスティ)は、日本の女性歌手・島谷ひとみの9枚目のオリジナル・アルバム。2018年11月28日にリリースされた。
本作は、リバイバル中の1980年代から1990年代のサウンドを意識したシティポップスを前面に出している[2][3]。 “misty”というタイトルとアルバム全体のコンセプトについて、島谷自身は次のように紹介している[4]。
アルバムタイトルの、「misty」。これは溢れんばかりの感情、潤い、涙、靄、なにか霧がかったように見えるもの、曖昧さ、不確かなもの、まだまだ未完成な流れていく時、満たされている時間、女性としての潤い…etc。そんなイメージから私が考えついたものです。アルバムに収録される予定の曲達は、そこから汲み取れる様々な感情を表現しています。寒い季節の、リリース。心温まる楽曲達になっていることを願いながら制作致しました。私もまだまだ、初めての経験、チャレンジをこのアルバムの中で致しております。 — 島谷ひとみ
島谷が自らアルバムタイトルを決めたのは本作が初めてである[5]。

リード曲の「Vivace!」(ビバーチェ)はラテンテイストのアッパーな曲で[6]、島谷によると「アルバムの中でいちばん元気のある」[7]明るいダンサブルなナンバーとなっており[8]、ミュージックビデオでは、折しも「U.S.A.」を大ヒットさせ再ブレイクしていた DA PUMP の TOMO が振り付けを行なった[8]。TOMO は、曲のキャッチ―さと島谷が持つしなやかさが活きるよう、米国で流行しているハーレムシェイク、ミリーロックダンス、そして TikTok で流行っているダンスを融合させたと語っている[9]。
本アルバムの発売を記念して、約12分のショートムービー「musical short Movie『misty』」が撮り下ろされ、GYAO! で配信された。これは同年の夏に話題となった映画『カメラを止めるな!』に主演した濱津隆之とその主題歌を歌った山本真由美が出演し長回しの1カットで撮影された作品で、島谷はカップルの2人の恋模様を見守る女神役として登場する[10]。
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収録曲
CD
- misty (1:45)
- 作曲・編曲:ツタナオヒコ[11]
- Vivace! (4:13)
- 作詞:sorano / 作曲:斉門 / 編曲:Yamachi
- Golden Lady (3:59)
- 作詞:木村友威 / 作曲・編曲:藤谷一郎
- gentle rain (5:26)
- 作詞・作曲:斉門 / 編曲:春川仁志
- LOVE (4:12)
- 作詞:Safari Natsukawa / 作曲・編曲:春川仁志
- Cinderella (4:44)
- 作詞:木村友威 / 作曲・編曲:佐々木章
- Fragile (5:03)
- 作詞・作曲・編曲:安部純
- The Bright Side (3:33)
- 作詞:sorano / 作曲:Tatiana Zagorac, Naohiko Tsuta / 編曲:Naohiko Tsuta
- sabão (5:20)
DVD
- Vivace! Music Clip
- Director: 北平誠治
- Golden Lady Music Clip
- Director: 弓削匠、神作大介
- Vivace! misty Special Movie
- Producer: 岡村信善
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脚注
外部リンク
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