NEAT彗星 (189P)

NEAT彗星（ニートすいせい、英語: 189P/NEAT）は、木星の軌道近くに達する遠日点を持つ木星族彗星。絶対等級は19等程度であり、非常に小さく暗い天体である^[1]。2007年7月14日には地球に0.2 auまで接近し^[3]、15等まで明るくなった^[4]。

NEAT彗星 189P/NEAT
仮符号・別名	2000 O5, 2007 N2[1]
分類	周期彗星
発見
発見日	2002年7月30日[2]
発見者	NEAT[2]
軌道要素と性質 元期:TDB 2454753.5 (2008年10月14.0日)
軌道長半径 (a)	2.9175 au[1]
近日点距離 (q)	1.1738 au[1]
遠日点距離 (Q)	4.6611 au[1]
離心率 (e)	0.5977[1]
公転周期 (P)	4.98 年[1]
軌道傾斜角 (i)	020.401 °[1]
近日点引数 (ω)	015.303 °[1]
昇交点黄経 (Ω)	282.200 °[1]
平均近点角 (M)	088.225 °[1]
前回近日点通過	2017年8月5日[3]
次回近日点通過	2022年8月28日[3]
最小交差距離	0.168 au（地球）[1] 0.667 au（木星）[1]
ティスラン・パラメータ (T jup)	2.909[1]
物理的性質
絶対等級 (H)	19.1（核+コマ）[1]
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