トップQs
タイムライン
チャット
視点

SASUKE PARK in豊洲

ウィキペディアから

Remove ads

SASUKE PARK in豊洲(サスケパークインとよす)は、SASUKE PARK実行委員会主催、日建リース工業企画・運営、TBSテレビ特別協力の上で、2014年7月19日 - 8月31日に期間限定で開催されたアミューズメントパーク[1]。1st STAGE、2nd STAGEA・B、3rd STAGE、FINAL STAGE、SASUKE STAGEの6つのステージから構成され、1st STAGE - FINAL STAGEまでのSTAGEにはそれぞれ、「NORMALコース」と「EASYコース」の2種類が用意されていた。コースには現在から過去に遡った懐かしいエリアまで約20のエリアが再現されていた。飲食ブースやゲームブースもあり、「誰もが楽しめるテーマパーク」[2]であった。過去に存在したマッスルパークとは異なり、SASUKEに特化したアミューズメントパークになっている。

Remove ads

エリア詳細

SASUKE」で登場したエリアの一部を再現している[注 1][3]。1st STAGE - 3rd STAGEまではどこからでもチャレンジでき、STAGE内途中のエリアをクリアできなくても、そのSTAGEの次のエリアからスタートできた。FINAL STAGEであるSASUKEタワーは、完全制覇挑戦者のファイナリストのみプレー可能であった[注 2][4][5][6]。完全制覇については、「SASUKEチャレンジカード」を審判より受けとりスタート時に「完全制覇にチャレンジ」と申告する必要があった。SASUKE STAGE についてはNORMALコースで完全制覇した場合のみ挑戦できた[注 3][7]

1st STAGE

  • ロングジャンプ
  • パイプ斜めのぼり
  • 揺れる橋
  • ターザンロープ&ロープラダー

2nd STAGE A

  • 五段跳び
  • バランスタンク
本番とは異なり、ロープを持ったまま行う。
  • そそり立つ壁

2nd STAGE B

  • 反り立つ壁
  • スパイダーウォーク
  • ウォールリフティング

3rd STAGE

  • バンジーロープクライム
  • ランプグラスパー
  • クリフハンガー
  • パイプスライダー

FINAL STAGE

  • SASUKEタワー(綱登り)
NORMALコースは10メートル、EASYコース1は5メートル、制限時間はどちらも16秒。

SASUKE STAGE

  • ダブルサーモンラダー
  • ドラムホッパー
  • アイアンパドラー
  • アルティメットクリフハンガー
Remove ads

安全対策

チャレンジには、ひじあて、ひざあて、ヘルメットの着用が義務化されていた。また、飲酒してのチャレンジは出来ず、靴は運動靴に限定された。 各エリアには専門のスタッフを配置し、マットがしかれた[8]

料金

()は前売り券

・入場券 大人1500円(1300円)、小学生1000円(900円)

・フリーパス 大人4800円(4400円)、小学生3800円(3400円)

・ステージ別チケット SASUKEタワー以外1500円、SASUKEタワー1000円

前売り券はセブンイレブンCNプレイガイドで販売された[9][10]

その他

・完全制覇者および完全制覇までにかかった総タイムの上位3名は公式HPに名前と写真が掲載された[11] また、Twitterでも完全制覇者は紹介された。[12][13]運営関係者の予想では完全制覇者は5人と想定されていた。[14]

・成績上位者のうち1名はSASUKE本選への出場権が与えられた[15]。完全制覇者の内、山本浩茂[16]、秋山幸輝[17]、多田竜也、山本桂太朗、宮岡良丞、が後に本選に出場している。[18]

・各エリアについては又地諒、漆原裕治によるデモンストレーション動画がYouTubeにアップされている。[19]

東京湾大華火祭のため特別なチケットが販売された。[20]しかし、東京湾大華火祭が中止となったため払い戻しが行われた。[21]

・8月上旬にはTBSの石井大裕が来場し、デモンストレーションや一般参加者の実況を行った。[22]

・開催期間終盤の8月21日には、SASUKEファイナリストの川口朋広の綱登りデモンストレーションがあった。また、ウルトラマンゼロとの握手会が開催された。[23]

・7月下旬にはSASUKE常連選手の山本進悟高橋賢次日置将士が来場。がタイムトライアルに挑戦したり、来場した子どもへのアドバイスなどを行った。[24]

・8月1日は日置将士、山本進悟、漆原裕治、朝一眞[25]、3日は漆原、朝、髙橋賢次[26]、26日は菅野仁志と白鳥文平[27][28]、28日は川口朋広[29]といったSASUKE出場選手が来場。8月24日には新日本プロレスのトレーナーである三澤威、KUSHIDA、田口隆祐、キャプテン・ニュージャパン、田中翔、小松洋平の5選手が来場した。来場の様子は新日本プロレスの公式HPで紹介された[30]

Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads