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Su (渋谷すばるのアルバム)
渋谷すばるの5枚目のアルバム ウィキペディアから
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『Su』(ス)は、渋谷すばるの5枚目のフル・アルバム[1][2][3][4]。2025年11月5日にトイズファクトリーから発売予定[1][2][3][4]。
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概要
要約
視点
- 前作『Lov U』から約1年ぶりのリリース[1][2][3][4]。
- CDは完全生産限定盤[注 1]、初回生産限定盤、通常盤の3形態で発売[1][2][3][4]。
- 本作は「あなたと共に…」をコンセプトに制作された[2][3][4]。
- 本作には、SUPER EIGHTの横山裕がゲストボーカルとして参加し[5][6][7][8][9]、Wiennersの玉屋2060%が渋谷と共同編曲を担当した表題曲「Su」や、渋谷が作曲とゲストボーカルで参加した横山の楽曲「繋がる」をThe Birthdayの演奏でセルフカバーした「繋がる -Su ver.」、配信限定シングル「さらば」など、全形態共通で全12曲を収録[1][2][3][4]。
- 完全生産限定盤と初回生産限定盤の特典Blu-rayには、横山も出演した表題曲「Su」のミュージック・ビデオやメイキング映像、The Birthdayとの制作過程を追った「繋がる -Su ver.」のドキュメンタリー映像などを収録[2][3][4]。
- 本作の完全生産限定盤は、CDがアナログサイズジャケット仕様となっているほか、本作のアートワークを使用したオリジナルTシャツやビニールレコードバッグが付属している[1][2][3][4]。
- 本作のアートディレクターは、前作『Lov U』などトイズファクトリーとの契約以降、渋谷のアートワークやツアーグッズを手がけている丸井元子と仁平早紀が担当[2][3][4]。
- 本作を対象のオンラインショップ[注 2]にて対象期間内に予約すると、早期予約特典として、2025年11月より開催予定のアジアツアー『渋谷すばる ASIA TOUR 2025-2026「Su」』の抽選に申し込みができる「CD予約最速先行申し込みシリアルナンバー」が配布された[1][3]。
各形態概要
購入者特典
ショップ別オリジナル特典
会場限定特典
2025年9月20日から10月5日かけて開催された横山と渋谷による対バンイベント『横山裕×渋谷すばる』の各会場のCD販売ブースにて、本作の初回生産限定盤または通常盤の予約者を対象に、会場限定特典として先着で「渋谷すばるトレカ(YY×SSver.)」が1枚配布された[11]。
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販売形態
- 発売日:2025年11月5日(予定)
- 完全生産限定盤(PPTF-8188〜8189:CD+Blu-ray+GOODS)[注 1]
- アナログサイズジャケット仕様。
- 「ビニールレコードバッグ」付属。
- 「Tシャツ」(フリーサイズ)付属。
- 初回生産限定盤(TFCC-81162〜81163:CD+Blu-ray)
- 「PHOTO BOOK」(28P)封入。
- 通常盤(TFCC-81164:CD)
- 完全生産限定盤(PPTF-8188〜8189:CD+Blu-ray+GOODS)[注 1]
制作
タイトル
制作当初、本作のタイトルは『with U』であり、これに伴い、タイトルトラックとして「with U」から制作が始まったという[12]。しかし、それから月日が流れていくうちに、アルバムタイトルが現在『Su』というタイトルに変更された[12]。
プロモーション
2025年
- 8月21日、本作の発売とアーティスト写真やジャケット写真、さらに後述のアジアツアー『渋谷すばる ASIA TOUR 2025-2026「Su」』の開催が発表された[1][13][2][3][4]。
- 9月16日、本作の店舗別予約・購入者特典の絵柄が公開された[14][10]。
- 9月17日、後述の横山との対バンイベント『横山裕×渋谷すばる』での本作の会場予約特典が発表された[11]。
- 9月20日、SUPER EIGHTの横山裕との対バンイベント『横山裕×渋谷すばる』の初日公演である兵庫・神戸ワールド記念ホール公演にて、「繋がる」に続く横山と渋谷のコラボレーション楽曲として、本作の表題曲「Su」に横山がゲストボーカルで参加していることがサプライズで発表され、同公演にて初披露された[6][7][8][9]。
- 9月25日、本作の収録曲と楽曲提供者のコメントが公開された[15]。
- 10月5日、『横山裕×渋谷すばる』の最終公演である東京・東京ガーデンシアター公演にて、本作の収録曲「Final Note」がサプライズで初披露された[16][17][18]。
- 10月11日、本作の全曲視聴トレイラー映像が公開された[19]。
- 10月12日 - 23日、本作の全収録曲のセルフライナーノーツが毎日1曲ずつ公開された[20]。
- 10月24日、本作の完全生産限定盤と初回生産限定盤の特典Blu-rayに収録されている、収録曲「繋がる -Su ver.」のドキュメンタリー映像のティザー映像が公開された[21]。
- 10月24日 - 11月4日、本作の全収録曲のレコーディング映像が毎日1曲ずつ公開予定[22]。
- 11月4日 - 10日
- 11月5日
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ミュージック・ビデオ
収録曲
CD
- 繋がる -Su ver.
- 渋谷が作曲とゲストボーカルで参加した、SUPER EIGHTの横山裕の楽曲「繋がる」のセルフカバー[2][3][4]。
- 編曲は原曲と同様にThe Birthdayのフジイケンジが担当し、レコーディングにはThe Birthdayが参加している[2][3][4]。
- Nekonome
- 作詞:渋谷すばる
作曲:中山卓哉
編曲:akkin
- 作詞:渋谷すばる
- Su
- 作詞・作曲:渋谷すばる
編曲:玉屋2060%、渋谷すばる
- 作詞・作曲:渋谷すばる
- Jam Jam Jam
- さらば
- 作詞・作曲:micca
編曲:THE CHARM PARK
- 配信限定シングル。
- 作詞・作曲:micca
- with U
- 作詞・作曲:渋谷すばる
編曲:ha-j
- 作詞・作曲:渋谷すばる
- POPEYE
- 作詞・作曲・編曲:フジイケンジ
- The Birthdayのフジイケンジからの楽曲提供[10]。
- マリネ
- 作詞・作曲・編曲:渋谷すばる
- Final Note
- 作詞・作曲:渋谷すばる
編曲:三井律郎、渋谷すばる
- 作詞・作曲:渋谷すばる
- 月と東京
- 作詞・作曲:渋谷すばる
編曲:野間康介、渋谷すばる
- 作詞・作曲:渋谷すばる
- ダンデライオン
- 作詞・作曲:micca
編曲:野間康介
- 作詞・作曲:micca
- ひとひら
- 作詞・作曲・編曲:渋谷すばる
特典Blu-ray(完全生産限定盤・初回生産限定盤)
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楽曲解説
- 繋がる -Su ver.
- 渋谷が作曲とゲストボーカルで参加した、SUPER EIGHTの横山裕の楽曲「繋がる」のセルフカバー[2][3][4]。
- →詳細は「繋がる § セルフカバー」を参照
- Nekonome
- 渋谷は、届いたデモ音源を聴いた時に「歌メロのピアノからとても前向きで力強いメッセージを感じた」という[29]。
- そこから、歌詞のイメージが「雑草魂」のようなイメージになったが、直接的な言葉や強い表現ではなく、言葉遊びや「ポップで軽やかだけど、聴いた後になんか前向きな力を感じられるような歌詞」にしたかったといい、試行錯誤の末、「ある雑草との必然的な出会い」から一気に書き上げたという[29]。
- 編曲を担当したakkinは、制作時に渋谷や制作スタッフによる「バンドでのライブがイメージできる、バンドメンバーの顔が浮かぶような作品にしたい」という話し合いをしていたという[10]。
- akkinいわく、同曲のコンセプトが明確だったため、スムーズに楽しくレコーディングができたという[10]。
- Su
- Jam Jam Jam
- さらば
- 配信限定シングル。
- →詳細は「さらば (渋谷すばるの曲) § 制作」を参照
- with U
- 本作の収録曲で最初に制作された楽曲[12]。
- 制作当初の本作のアルバムタイトルが『with U』であったため、「タイトルトラックから始めよう」と考え、制作を始めたという[12]。
- 同曲は、渋谷が「今まで作った事ないような曲にチャレンジしてみよう」という考えから制作された楽曲[12]。
- 都会で生きる忙しい人達や、繰り返しの毎日をただ消費するように生きている現代人、人には言えず様々なものを抱えて生きている人など、「今を生きる全ての人の日常に寄り添い、心地良い風で洗い流し、明日に向かう光のようなもの」になるように制作された歌詞となっている[12]。
- 渋谷は同曲を「オシャレで、カッコ良くて、踊れて、ライブが見える」というような曲を目指していたため、編曲をha-jに依頼したという[12]。
- 同曲は仮歌がそのまま本番のテイクとして使用されている[10]。
- POPEYE
- The Birthdayのフジイケンジからの楽曲提供[10][30]。
- 前作『Lov U』でフジイから楽曲提供された「渚と台風」のボーカルレコーディングのディレクションもフジイが担当しており、渋谷はその時の自分ができる全てで表現したが、「ケンジさんの中のイメージを表現しきれてない」と感じ、その時のレコーディングは悔しさが残ったという[30]。
- そこで、同曲のボーカルレコーディングもフジイに担当してもらいたいと考えた渋谷は、同曲の演奏レコーディングの後にフジイに頼み、今回もフジイがボーカルレコーディングを担当した[30]。
- その結果、渋谷は「前回よりはケンジさんの中のイメージを表現することができたんじゃないかな」と綴っている[30]。
- 同曲は、フジイが所属するThe Birthdayがレコーディングに参加している[10]。
- マリネ
- 同曲は、渋谷がアコースティック・ギターの弾き語りで制作していた曲を、自由な感覚でアレンジした楽曲[31]。
- 絵を描く時と似たような感覚で、「心が反応した音」を迷わず重ねて制作したという[31]。
- なお、同曲はライブを意識して制作していないため、セルフライナーノーツでは、「ライブでやる時、(音源とは)全く違うアレンジになるかも知れない」と綴っている[31]。
- Final Note
- 月と東京
- 渋谷が東京で大きい満月を見た時にイメージが湧いて制作された楽曲[33]。
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楽曲提供者
※表記は曲順通り[10]。
- 横山裕
- 「繋がる -Su ver.」(作詞)
- フジイケンジ(The Birthday)
- 「繋がる -Su ver.」(編曲)
- 「POPEYE」(作詞・作曲・編曲)
- 中山卓哉(愛しておくれ)
- 「Nekonome」(作曲)
- akkin
- 「Nekonome」(編曲)
- 玉屋2060%(Wienners)
- 「Su」(編曲)
- 藤森真一(藍坊主)
- 「Jam Jam Jam」(作詞・作曲)
- 野間康介
- 「Jam Jam Jam」(編曲)
- 「月と東京」(編曲)
- 「ダンデライオン」(編曲)
- micca
- 「さらば」(作詞・作曲)
- 「ダンデライオン」(作詞・作曲)
- THE CHARM PARK
- 「さらば」(編曲)
- ha-j
- 「with U」(編曲)
- 三井律郎(THE YOUTH、LOST IN TIME、la la larks)
- 「Final Note」(編曲)
関連ライブ
脚注
外部リンク
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