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VTuberの哲学
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『VTuberの哲学』(ブイチューバーのてつがく)は、山野弘樹が著し、2024年3月21日に春秋社から出版された書籍。
内容
実在の人物ともアニメのキャラクターとも違うバーチャルYouTuberの「存在の不思議さ」について学術的に考察している[1]。
3桁に及ぶバーチャルYouTuberの実例を議論で扱っており[2]、宝鐘マリンと戌神ころねの入れ替わり、おめがシスターズの「部位チューバー」、甲賀流忍者!ぽんぽことピーナッツくんの着ぐるみ、キズナアイの分人概念、HIKAKINのVTuber化などが取り上げられている。このような事例を、「VTuberは演者にも虚構のキャラクターにも還元されない」という非還元主義の立場から分析している[3]。
本書と『VTuber学』の出版時期が近かったこともあり、『VTuber学』に寄稿した篠崎大河、富山豊、松本大輝、本間裕之からフィードバックを受けている[4]。
参考文献
外部リンク
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