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VTuber学
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『VTuber学』(ブイチューバーがく)は、岡本健、山野弘樹、吉川慧が編集した、バーチャルYouTuberを扱った総合的な学術書籍。岩波書店から2024年8月28日に発売された。
概要
VTuberに関して16人が寄稿しており、哲学の視点からの論考や、バーチャル美少女ねむの実体験に基づく解説が収められている[1]。様々な執筆者が各々の視点から執筆することによって、VTuberの全体像を描き出すことを試みている[2]。歴史、ビジネスモデル、エンターテインメント性、研究の方法論、文化的背景などが扱われている[3]。表紙にはキズナアイが描かれている[4]。
カバー代表者の谷郷元昭や、Brave group代表者のインタビューが収録されている[5]。
反応
本書は発売されて2週間経たずに第3刷の重版が決定した。岩波書店によると、学術書としては異例の速度だといい、2024年9月1日には「メディアと社会」「社会一般関連書籍」「情報社会」のカテゴリーでAmazon売れ筋ランキング1位となった。書籍全体のランキングでは43位だった[7]。
参考文献
関連項目
外部リンク
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