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ルフトハンザドイツ航空

ドイツのフラッグキャリア航空会社 ウィキペディアから

ルフトハンザドイツ航空
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ルフトハンザドイツ航空(ルフトハンザドイツこうくう、ドイツ語: Deutsche Lufthansa AG, 英語: Lufthansa)は、ドイツケルンに本拠を置くドイツ最大の航空会社であり、ドイツのフラッグ・キャリアである。現在はドイツ国外の航空会社も多数傘下に置いている。

概要 IATA LH, ICAO DLH ...
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ルフトハンザドイツ航空の本社
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ミュンヘン国際空港に駐機するルフトハンザ機
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概要

旧ロゴ

2015年4月時点で世界98カ国274都市に就航しており[2] 、売上高はアメリカン航空デルタ航空に次ぐ世界第3位(約398億ドル)、旅客数はイージージェットに次ぐ欧州第2位、世界第9位(2014年現在)[注 2]を記録するなど、世界有数の規模をほこる。

社名「Lufthansa」は「空のハンザ同盟」を意味する。ドイツ・エアロ・ロイド(旧ドイツ・ルフト・レーデライ)とユンカース空輸の合併で誕生した会社として、中世ドイツの「商人組合」にかけて「旅商人組合(同盟)」の意味を込め「ドイツ・ルフト・ハンザ株式会社」 (Deutsche Luft Hansa Aktiengesellschaft) というブランド名となった。

本社はケルンに所在している。ただし、中核的な事業所、メインハブ空港、整備拠点などはフランクフルト空港にあり、パイロット、地上職員、及び客室乗務員の拠点も設置されている[3][4]。また、ミュンヘン空港を第二のハブを置いている。かつては、デュッセルドルフ空港に第三のハブを置いていたが、同空港を発着するほぼ全てのルフトハンザ便が、子会社のジャーマンウイングス(現・ユーロウイングス)に移管されたため、現在では同空港にハブ機能はおいていない。

綿密な機体整備は高く評価されている。ニューズウィーク誌の「最も安全な航空会社ランキング」の第1位に選出されている。同社中古機の人気は高く、1980年代のピープルエキスプレスなど、ルフトハンザの中古機材を用いて就航している格安航空会社も多い。

航空券の座席予約システム(CRS)は、アマデウスITグループが運営するアマデウスを利用している。 [5]

西ドイツ側の航空会社となって以降は自社でパイロット養成を行っており、グループ会社が練習機を保有している。

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歴史

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ユンカースJu-52型機
  • 2020年3月19日、COVID-19のパンデミックによる渡航禁止令により、全フライトの95%を欠航する事態となった[13]
  • 2020年6月25日、資本政策と連邦経済エネルギー省の経済安定化基金を含む、9,000,000,000ユーロの救済措置を受け入れた。これにより、ドイツ政府が株式の20%を取得することとなった[14][15][16][17][18][19][20]
  • 2021年1月、エアバスA340-600の全機材を退役させると発表したが、この決定は後に覆され、2021年内に復帰した[21]
  • 2022年3月には、2020年初頭から駐機していたエアバスA380の全機を退役させることを発表したが、これも覆され、のちに復帰した[22]
  • 2022年5月、スカイトラックスの評価において、5つ星評価から、4つ星評価に格下げされた[23]
  • 2023年5月、ITAエアウェイズの株式41%を取得することで合意したと発表した。
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保有機材

要約
視点
  • エアバス製機材主体に、複数の機種を数多く保有している。また、エアバスではA318を除いて全ての機種を受注・運航している。
  • ルフトハンザが発注したボーイング社製航空機の顧客番号は30で、航空機の形式名は737-530, 747-430, 747-830 などとなる。
  • エアバスA380-800では、機体それぞれに都市の名前が付けられている。
    就航地(過去の就航地も含む)[注 3]:東京(D-AIMD)・北京(D-AIMC)・ヨハネスブルク(D-AIME)・ニューヨーク(D-AIMH)・サンフランシスコ
  • ボーイング747-8では、機体にドイツの連邦州の名前が付けられており、初号機は「ブランデンブルク」と名付けられた[24]。2020年現在、欧米の航空会社では唯一、B747-8旅客型を運航している。
  • ルフトハンザのエアバスA340-600は、エコノミークラスのトイレが客席下の貨物キャビンに集約されているという珍しい構造をしている[25]
  • ルフトハンザのB747-400,A330,A340,A380,B747-8などの一部の長距離路線使用機には、集中治療室の機能を持った患者搬送コンパートメント(Patient Transport Compartment,略称:PTC)が搭載されており、専門の医療スタッフも用意されている。2015年6月には、全ての長距離路線機にPTCを搭載する方針を明らかにしている[26][27]

リスト

さらに見る 機材, 保有数 ...

ギャラリー

退役機材

塗装について

シンボル・ロゴはツルがモチーフになっている。世界中のお伽話や神話の中で、ツルは幸福の象徴として、あるいは神秘的な鳥として描かれることが多いことに由来している。1918年にオットー・フィルレのデザインにより前身のドイツ・ルフト・レーデライのシンボルマークとして制定され[59][60]、以来このツルをシンボルに用いてきた。また、このことにちなんで、ルフトハンザは野生のツルを保護する活動も行っている[2]

カラーリングとして使用される色にはそれぞれ以下の意味が込められている[要出典]

  • 黄:「差別化」「発見」
  • 銀:「高い技術水準」
  • 白:「信頼」
  • 灰:「品質」

2018年2月7日に28年ぶりの新塗装を発表[11][12]。機体デザインは紺色と白色をベースとして、垂直尾翼にマイナーチェンジを施したツルを描いたデザインとなる。これは前述のとおり1918年にドイツ人デザイナーのオットー・フィルレが制作し、2018年でちょうど100周年を迎えるためである。新塗装の初号機はB747-8(機体番号:D-ABYA)とA321(機体番号:D-AISP)の2機で、このうち前者についてはフランクフルト - 東京/羽田線にも投入されている。2025年までの7年間で在籍機全てを新塗装に変更するほか、アメニティセットや食器などのアイテムも今後2年間で新デザインに切り替える。

なお、黄色のデザインはフランクフルト国際空港などの案内サインや客室乗務員のスカーフなどに引き続き継続して使用される。

特別塗装機数

  • EXPO2000 HANNOVER[注 4](ボーイング747-400・D-ABVK[注 5]),(*)
ボーイング747-400 (D-ABTH),(*) エアバスA340-300 (D-AIGC(**)、D-AIGN、D-AIGV), エアバスA319 (D-AILF), エアバスA320 (D-AIPD), エアバスA321 (D-AIRW), ボンバルディアCRJ700(D-ACPQ、D-ACPS、D-ACPT)
  • 50 YEARS Innovation Partnership Boeing and Lufthansa」
ボーイング747-400 (D-ABVH),(*)
ボーイング747-400 (D-ABVK[注 8],D-ABVS), ボーイング747-8 (D-ABYO), エアバスA320 (D-AIDG), エアバスA340 (D-AIHQ), ボーイング737-300 (D-ABEK)
  • Fanhansa Siegerflieger[注 9](*)
ボーイング747-8 (D-ABYI)
  • 「Congraturations! BOEING 747 1500th[注 10]
ボーイング747-8 (D-ABYP)
  • レトロ塗装 ('70年代~'80年代)」[注 11]
ボーイング747-8 (D-ABYT[注 12])
  • レトロ塗装 ('60年代)」[注 11]
エアバスA321-200 (D-AIDV)
エアバスA340-600 (D-AIHK)
エアバスA321-100 (D-AIRY)
  • Siegerflieger OLYMPIA MANNSCRAFT [注 14],(*)
ボーイング747-8 (D-ABYK)
  • 5starhansa ★★★★★」」[注 15],(*)
ボーイング747-8(D-ABYM)[注 16]、エアバスA320ceo(D-AIZX)
  • Fanhansa Mannschaftsflieger[61],(*)
エアバスA321ceo(D-AISQ)
エアバスA330-300(D-AIKQ)

(*)現在は、通常塗装による運航である。
(**)現在は、同社から退役している。

練習機数

初等段階から数訓練を行うため、初等・中等練習機を保有している。

訓練は天候が安定しているアメリカ合衆国アリゾナ州フェニックスに開設したアリゾナ航空トレーニングセンタードイツ語版で実施している。

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就航都市

さらに見る ルフトハンザドイツ航空 就航都市(2024年12月現在) ...
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サービス

要約
視点

ルフトハンザのサービスの質には定評があり、航空会社の格付けを行っているスカイトラックス社では5つ星を獲得していたが、2022年9月時点では4つ星へ降格[67][68]。乗客の評価に基づき同社が発表する世界ランキングでは、常に上位[注 17]を維持しており[69]、2015年度は「ベスト・エアライン・イン・トランスアトランティック」賞を受賞している[70]

また、旅客機の発着状況を調査するフライトスタッツ社が毎年発表している、定時到着率の世界ランキングでも、ルフトハンザの定時到着率は毎年80%を上回って上位[注 18]を維持している[71]

座席

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ファーストクラスの座席(ボーイング747-8
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エコノミークラスの座席(エアバスA340-600

ルフトハンザは、ファーストクラスビジネスクラスプレミアムエコノミークラスエコノミークラスの4クラスの座席を設置している。プレミアムエコノミークラスは、2014年10月より、中長距離国際線を中心に順次導入が進められており、2015年9月22日時点で、日本(羽田・成田・関西・名古屋)に就航している全ての路線・機材への導入が完了した。[72]。同じクラスであっても、座席のタイプは機材によってさまざまに異なる。

2020年の予定で導入されるボーイング777-9Xには、全席通路アクセス可能な最長220cmのフルフラットシートとなるビジネスクラスが装着される[73]

機内食

ルフトハンザでは、長距離便でも短距離便でも何らかの機内食が提供される。搭乗するクラスや距離によって提供されるメニューや回数が異なる。たとえば長距離便のファーストクラスではコース料理が提供され、短距離便のエコノミークラスではハンバーガー等の軽食が提供される。

また、中長距離便では、子供向けメニューや、糖尿病患者向けメニュー、ベジタリアンムスリムカシェル向けメニューなど、かなり幅広く17種類もの特別メニューが用意されている[74]。これらの特別メニューをオーダーするには、搭乗前に予め申し込んでおく必要がある。

エンターテインメント

長距離線では、各座席に設置された個人用モニターでオンデマンド形式によるビデオ・オーディオおよびビデオゲームプログラムを提供している。中距離線では、乗客が所持するスマートフォンやタブレットに予め所定のアプリをダウンロードすることで、オンデマンド形式のビデオ・オーディオ・オーディオブックなどを視聴できるサービスを展開している[75]

機内インターネットサービス

2004年より、機内にて無線LAN形式とGSM形式でのインターネット接続サービス「FlyNet」を提供している[76]。こうした上空でのインターネット接続サービスを最初に開始したのはルフトハンザである。2006年をもって一時このサービスを休止していたが、2010年より再開した[77]。このサービスにより、搭乗中でも最新ニュースを入手したりメールを送受信したりすることが可能となった。1時間制・4時間制・フライト制(24時間のあいだに搭乗する全ての便で利用し放題)の3つから選択でき、クレジットカードでの料金の支払いまたはマイル交換で利用できる。

ラウンジ

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ファーストクラスターミナル(フランクフルト空港)

ドイツ国内をはじめとする各国にファーストクラスラウンジ(フランクフルト空港ミュンヘン国際空港のみ)、セネターラウンジ、ビジネスラウンジ、ウェルカムラウンジ(フランクフルト空港のみ)の4種類の空港ラウンジが存在し、予約クラスやMiles & More会員ステータスによって使用できるラウンジや同伴者の料金等が異なる[78]

さらに、フランクフルト空港には、ファーストクラスラウンジとは別にファーストクラスターミナルが存在する[79]。ルフトハンザ便のファーストクラス利用者およびHON Circle会員だけが利用できる。ルフトハンザが駐機する第1ターミナルに隣接する場所に位置している。

2015年度には、スカイトラックス社の「ベスト・ファーストクラス・エアライン・ラウンジ」賞を受賞した[70]

ルフトハンザ・エアポート・エクスプレス

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ルフトハンザ・エアポートエクスプレスの403形電車

ルフトハンザはかつて、「ルフトハンザ・エアポート・エクスプレス」(Lufthansa-Airport-Express)という列車の運行に携わっていたこともある[80][81]。これは都市から空港への連絡列車ではなく、航空便の代替を列車が行うという異例のものであった。

1982年から1993年にかけて、フランクフルト - デュッセルドルフ間のような短距離で採算性の低い国内線の代わりに当時のドイツ連邦鉄道(DB, 西ドイツの国鉄。現在は民営化されドイツ鉄道)に、チャーター列車「ルフトハンザ・エアポート・エクスプレス」を運行したのである。

エアポート・エクスプレスは、列車の運転はDBの職員が行うものの、運賃は航空運賃が適用され、客席の乗務員や車内の軽食サービスなどはルフトハンザが行うという形態を取っていた。運行当初DB内での扱いは営業用の「LH」と共に全車一等車ということから「TEE」の列車番号が当てられていた。また、DBの時刻表には掲載されていない。

当初はDBの定その後新設されたシュトゥットガルト線は客車列車となった。

現在これを継承するものとして、DBの定期列車であるICEの一部区画を間借りしてルフトハンザ便名を付与し、航空便旅客専用とする「Lufthansa Express Rail」サービスを、フランクフルト(FRA) - ケルン(QKL)・シュトゥットガルト(ZWS)・ドルトムント(DTZ)・カールスルーエ(KJR)・マンハイム(MHJ)・デュッセルドルフ(QDU)間で行なっている[82][83]

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マイレージプログラム

ルフトハンザは、Miles & Moreというマイレージプログラムを提供している[84]。獲得したマイル数に応じて、以下の4つのステータスに分類される。

さらに見る 会員ステータス, カードの色 ...

Miles & Moreのマイルには以下の3種類がある[85]

  • アワードマイル…ルフトハンザ(子会社含む)便および提携航空会社便で積算される。
  • ステータスマイル…アワードマイルと同時に積算される。ルフトハンザ(子会社含む)便および提携航空会社便で積算される。1暦年の積算数に応じてフリークエント トラベラーまたはセネターのステータスが取得できる。
  • HON Circleマイル…アワードマイルと同時に積算される。ルフトハンザ(子会社含む)便の上級クラス利用時に積算される。2暦年の積算数に応じてHON Circleのステータスが取得できる。
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提携航空会社

2017年12月現在、以下の航空会社と提携してコードシェア便を就航させている[86]。ルフトハンザはスターアライアンスの設立メンバーでもあるため、スターアライアンス加盟の各社と多く提携している。

子会社・関連会社

スターアライアンス加盟会社

その他

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日本との関係

要約
視点

日本への運航便

機材、運航日などの詳細情報は公式ホームページを参照。

さらに見る 便名, 路線 ...

過去に運航していた日本路線

さらに見る 運航期間, 路線 ...

日本との歴史

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成田に飛来したエアバスA380エアバスA340
  • 2010年6月11日から、フランクフルト/成田線にエアバスA380型機を導入した。
  • 2014年の夏ダイヤ(2014年3月30日〜)から、羽田空港発着枠の拡大に伴い、昼間時間帯の羽田便を新設。東京/羽田-フランクフルト線を開設するとともに、それまでは成田発着だったミュンヘン線を羽田にシフトした[91]
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羽田に飛来したボーイング747-8(レトロ特別塗装)
  • 2014年10月27日、東京/羽田-フランクフルト線にボーイング747の最新型である747-8を就航させた[92]。747-8の旅客型が日本に就航するのは初めてのことであった[92][93]
  • 2017年1月10日から、東京/成田-フランクフルト線を運休。成田から撤退し、国土交通省が航空業界に求める暗黙のルールである「成田縛り」に抵触する形となった[94]
  • 2019年4月、大阪/関西-フランクフルト線が運休し、大阪/関西-ミュンヘン線が新たに就航した[95]
  • 2022年6月1日、東京/羽田-ミュンヘン線の運航を再開[96]
  • 2023年5月3日から、大阪/関西-ミュンヘン線の運航を再開[97]
  • 2025年10月26日から、長距離路線向けの新座席「アレグリス」が設定されている仕様のA350-900を東京/羽田-ミュンヘン線へ投入する[98]
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ルフトハンザグループ

要約
視点

ルフトハンザは多くの子会社を所有している。ルフトハンザドイツ航空と、グループ会社の航空会社を合わせると、2015年4月現在、合計4大陸102ヵ国301都市へ運航している[2]。現在、欧州内のドイツ語圏4か国(ドイツ、オーストリア、スイスの一部、ベルギーの一部)のフラッグ・キャリアが全てルフトハンザの傘下となっている。主なものを以下に挙げる。

子会社

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ルフトハンザ・リージョナル」塗装のルフトハンザ・シティーライン便(エンブラエル190

持株会社

その他の業種

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エールフランスエアバスA380型機に機内食を積み込むLSGスカイシェフのフードローダー(O・R・タンボ国際空港

ルフトハンザは、航空会社のみならず、航空関連をはじめとした幅広い事業の会社をグループ内に有している。

  • LSGスカイシェフ - 1966年に設立された、世界最大の機内食ケータリング会社[2]。51ヶ国に事業所を持ち、日本航空全日本空輸を含む世界300以上の航空会社の機内食を製造している[99][100]。近年では、DB(ドイツ鉄道)ユーロスター等の長距離鉄道で提供される食事を製造したり、セブンイレブンスターバックス等に食品を販売したりもしている。従業員数:32,307名(2013年末現在)。
  • ルフトハンザ・テクニック英語版 - 1994年に設立された、世界最大の航空エンジニアリングサービス会社。世界100ヶ所以上の都市に技術者を派遣し、世界中の航空会社を相手に航空機の整備サービスを提供している[2]。2011年には、日本航空の保有するボーイング787型機について、10年間の包括的な整備契約を交わした[101]。従業員数:約19,917名(2013年末現在)。
  • ルフトハンザ・システムズ - 世界でも大きな航空系IT企業の1つ。
  • ルフトハンザ・フライト・トレーニング - 飛行機の乗員を養成する会社。

航空事故等

要約
視点

本節に示されているのは、ルフトハンザドイツ航空において発生した航空事故や事件のうち、被害や事件規模が特に甚大であったものである。子会社の航空事故等については、各航空会社のページを参照されたい。

事故

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540便墜落事故機(D-ABYB)

ハイジャック

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181便ハイジャック事件の標的となった「ランツフート号」
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脚注

関連項目

外部リンク

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