三菱銀行人質事件(みつびしぎんこうひとじちじけん)は、1979年(昭和54年)1月26日(金曜日)に大阪府大阪市住吉区万代二丁目の三菱銀行北畠支店で発生した、銀行強盗および人質・猟奇殺人事件である。同支店に侵入した梅川昭美(当時30歳)が猟銃で警察官2名・支店長と行員の計4名を射殺(国内での人質事件では初の人質に死者が出たケースとなった)し、客と行員30人以上を人質に立て籠もった。