アルパ
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この項目では、撥弦楽器の一種について説明しています。他のアルパについては「アルパ (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
アルパ(arpaまたはharpa)は、撥弦楽器の一種でスペイン語でハープの意味である。
日本では特にラテンアメリカのフォルクローレで用いられる民族的な楽器を指す。パラグアイ・ペルー・メキシコ・ベネズエラなどで演奏されており、特に盛んなのはパラグアイである。別名、ラテンハープ、インディアンハープ、パラグアイハープとも呼ばれる。
スペイン語ではアルパ奏者のことをアルピスタ(arpista)と呼ぶ。日本では女性奏者が多いが、パラグアイでは男性奏者が多い。
代表曲は「鐘つき鳥 (PAJARO CAMPANA)」「牛乳列車 (TREN LECHERO)」「滝 (CASCADA)」など。