アルミニウス (ゲルマン人)
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アルミニウス(ラテン語:Arminius, 紀元前16年 - 21年)は、帝政ローマ初期のゲルマン系ケルスキ族(英語版)の族長である。トイトブルク森の戦いやゲルマニクスとの戦いに於いて、ゲルマン諸部族のリーダー(ゲルマン全部族の統一には失敗したが)として戦い、ローマによるゲルマニア征服を阻止した。アルミニウスによるこれらの働きは古代ゲルマン部族、ローマ帝国の歴史に留まらず、後世ヨーロッパにも大きな影響を与えた。
概要 アルミニウス Arminius, 在位 ...
アルミニウス Arminius | |
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ケルスキ族の王 | |
アルミニウスの | |
在位 | ? |
別号 | ゲルマン人の王 |
出生 |
紀元前16年 ゲルマニア |
死去 |
紀元21年 ラヴェンナ |
継承者 | イタリクス |
配偶者 | トゥスネルダ |
子女 | トゥーメリクス |
父親 | セギメルス |
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