アンガラ川
ロシアの河川 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
アンガラ川(アンガラがわ、ロシア語: Ангара、エヴェンキ語: Аӈара、ブリヤート語: Ангар мүрэн)は、ロシア、シベリア南東部を流れる全長1,779kmの川である。エニセイ川の支流で、バイカル湖から流れ出す唯一の川である。
概要 アンガラ川, 水系 ...
アンガラ川 | |
---|---|
イルクーツク付近アンガラ川の流域 | |
水系 | エニセイ川 |
延長 | 1,779 km |
平均流量 | -- m³/s |
流域面積 | -- km² |
水源 | バイカル湖 |
水源の標高 | 456 m |
河口・合流先 | エニセイ川 |
流域 | ロシア、 モンゴル |
テンプレートを表示 |
閉じる
アンガラ川はバイカル湖の南西端、リストヴャンカの集落の近くから流れ出し、北に向かいイルクーツク、ブラーツクを流れ、オカ川を合わせる。イリム川を合わせた後、西向きに流れを変えてストレルカ近くでエニセイ川に合流する。
イリム川との合流地点より下流は上トゥングースカ川(Верхняя Тунгуска)と呼ばれる。イルクーツク、ブラーツク間は船の航行が可能である。ブラーツクより下流は早瀬が多い。