ウーマン・リブ
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ウーマン・リブ(和製英語:woman lib、英語: women's lib)とは、1960年代後半から1970年代前半にかけて、主としてヨーロッパやアメリカ、日本などの国々において起こった女性解放運動である[1]。日本における呼称は、1970年10月4日付の朝日新聞が女性解放運動の原語(英語)である「Women's liberation movement」をウーマン・リブと表記したのが始まりとされる[2]。また、単にリブとも言う[3][4][5]。
フェミニズム及びジェンダーの原点ともいわれ、19世紀後半から20世紀前半にかけて起こった女性の参政権運動を「第一波フェミニズム」、ウーマン・リブを「第二波フェミニズム」と呼ぶこともある。