キュリー
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この項目では、放射能の単位について説明しています。その他の用法については「キュリー (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
キュリー(curie, 単位記号 Ci)は放射能を表す非SI単位である。計量法における法定計量単位となっている。
概要 キュリー curie, 記号 ...
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1キュリーは厳密に3.7×1010ベクレル(37ギガベクレル、370億ベクレル)に等しい[1]。量が大きすぎることからマイクロキュリー μCi、マイクロマイクロキュリー μμCi (SI接頭語で表せばピコキュリー pCi)が主に使われていた。
実用に適さないため、国際単位系では放射能の単位にはベクレル(Bq)を用いていて、キュリーは用いない。単位名称は、放射線研究の先駆者であるピエール・キュリー/マリ・キュリー夫妻に因む。