ディーオー
日本のアダルトゲームメーカー / ウィキペディア フリーな encyclopedia
株式会社ディーオー(D.O.)は、雄図グループの一員で、アダルトゲームの開発・販売を行っているメーカー。D.O.は「Digital Objet」の略。創業は1990年だが、それ以前も「アダルティン」のブランド名で1987年からソフトをリリースしており、アダルトゲーム業界でも老舗の部類に入る。田中ロミオ(当時は山田一)や水無神知宏が在籍していたことで有名。創業当時はまだコンピュータソフトウェア倫理機構もなく規制もゆるい時代で、CGにモザイクがかかったシーンでキーボードの"D"と"O"を押すとモザイクが外れる細工を施していたこともあった。
概要 D.O., ジャンル ...
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チャレンジ精神旺盛なブランドとして、音声入力に対応したり、不正コピー対策としてアクティベーションを導入するなどしている。
2006年10月20日に『続妖獣戦記 〜真説・砂塵の黙示録〜』を発売して以降、新作の発売はなく、2009年5月に株式会社コンテンツトラフィックに統合された。
2013年5月には4年ぶりに活動を再開し、PlayStation 3用ソフト『家族計画 Re:紡ぐ糸』の制作を発表した。その後、2016年10月28日には『続妖獣戦記 〜真説・砂塵の黙示録〜』発売以来10年ぶりに『なないろ*クリップ 〜最後のステージ〜』を発売し、2016年末に活動休止した。