バシレイオス1世
東ローマ帝国の皇帝 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
バシレイオス1世(ギリシア語:Βασίλειος Αʹ, Basileios I, 811年頃 - 886年8月29日)は、東ローマ帝国マケドニア王朝の初代皇帝(在位:867年 - 886年)。アルメニア系農民の子から皇帝にまで上り詰めた。彼に始まるマケドニア王朝は10世紀から11世紀初頭にかけて、東ローマ帝国の最盛期をもたらした。中世ギリシア語読みでは「ヴァシリオス」。
概要 バシレイオス1世 Βασίλειος Α Basileios I, 在位 ...
バシレイオス1世 Βασίλειος Α Basileios I | |
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東ローマ皇帝 | |
在位 | 867年9月23日 - 886年8月29日 |
別号 | 共同皇帝(886年 - 887年) |
全名 | バシレイオス |
出生 |
811年頃 東ローマ帝国、テマ・マケドニア |
死去 |
886年8月29日(74-75歳没) 東ローマ帝国、コンスタンティノポリス |
配偶者 |
マリア エウドキア・インゲリナ |
子女 |
コンスタンティノス レオーン6世 アレクサンドロス ステファノス(コンスタンティノープル総主教) |
王朝 | マケドニア王朝 |
父親 | 氏名不詳 |
母親 | 氏名不詳 |
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