ホルミズド2世
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ホルミズド2世(Hormizd II, ? - 309年)はサーサーン朝ペルシア帝国の第8代君主(シャーハーン・シャー、在位:302年 - 309年)。先代ナルセ1世の息子である。中期ペルシア語(パフラヴィー語)では「オ(ー)フルマズド」('wḥrmzdy / Ōhrmazd /Ohrmazd)という。「オ(ー)フルマズド」とは中期ペルシア語でアフラ・マズダー神のことである。アラビア語文献では「フルムズ」(هرمز Hurmuz)、近世ペルシア語では「ホルミズド」「ホルムズド」(هرمزد hormuzd /hormizd)と呼ばれている。7年5ヶ月君臨したが、その治世についてはほとんどわかっていない。
概要 在位, 死去 ...
ホルミズド2世 | |
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ペルシア君主 | |
ホルミズド2世の貨幣肖像 | |
在位 | 302年 - 309年 |
死去 |
309年 |
子女 |
アードゥルナルセ ホルミズド シャープール2世 アルダシール2世 |
王朝 | サーサーン朝 |
父親 | ナルセ1世 |
宗教 | ゾロアスター教 |
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