ライマン・ウィスウェル・ギルモア・ジュニア(Lyman Wiswell Gilmore, Jr. 、1874年6月11日 - 1951年2月18日)はアメリカ合衆国の発明家。航空の先駆者の一人である。彼は、アメリカ合衆国カリフォルニア州グラスヴァレーで、蒸気機関を動力とする飛行機を製作し、1902年5月15日に飛行したと主張(ライト兄弟の初飛行は1903年12月)。重いエンジン、そして動力源として石炭を供給する必要上、飛行は短いものでしかなかったと思われる。彼の主張の潜在的な証拠である機体は、1935年の火事で焼失した。