リヴォニア王国 (ロシア語: Ливонское королевство)は、16世紀後半に現在のエストニアおよびラトビアにあたる地域を領土として主張した名目上の国家。リヴォニア戦争(1558年-1583年)中の1570年にロシアのツァーリであるイヴァン4世が傀儡国として建国を宣言したが、国家としての実態を持つことはなかった。
概要
リヴォニア王国 |
ロシア・ツァーリ国の名目上の傀儡国 |
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国章 |
リヴォニア( Joann Portantiusの地図、1573年) |
首都 |
ポルツァマー(名義上) |
政府 |
王国(支配の実態なし) |
王 | |
•
| 1570年–1577年
| マグヌス |
歴史 |
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• | マグヌス即位 |
1570年6月10日 |
• | レバル包囲戦 |
1571年3月 |
• | マグヌスの王位放棄 |
1577年 |
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