ロマンス諸語
俗ラテン語に起源をもつ諸語 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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ロマンス諸語(ロマンスしょご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ラテン・ファリスク語群に属する言語のうち、ラテン語の口語である俗ラテン語に起源をもつ言語の総称である。ロマン諸語、ロマンス語、ロマン語とも言う。
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概要 ロマンス語, 話される国 ...
ロマンス語 | |
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Linguae Romanicae | |
話される国 | イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、ルーマニアなど |
地域 | ヨーロッパなど |
話者数 | — |
言語系統 | |
言語コード | |
ISO 639-3 | — |
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また、ラテン・ファリスキ語群のことをロマンス語群、イタリック語派のことをロマンス語派と言うこともある。
方言連続体についての論議の際、しばしばロマンス系諸語の近似性について言及される。これは近代言語学の父、フェルディナン・ド・ソシュールが一般言語学講義の中でフランス語とイタリア語は一つの方言連続体であり「明確な境界線を引くことは難しい」と記している事からも窺える。ロマンス諸語は個々の言語である前にラテン語の方言であるともいえる。