一般職
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一般職(いっぱんしょく)は、日本の民間企業における正社員のコース区分で、定型的・補助的な業務を行う。対義区分は、総合職。「総合職」と「一般職」は、それぞれ「事務職」と「一般職」と言われるときもある。
一般職
- 総合職に対置される概念。主に民間企業で使われる。コース別管理制度における区分の一つ。本記事で述べる。なお国家公務員採用試験の区分についても2012年度採用から総合職試験と一般職試験となり、職員の区分としての「一般職」とまぎらわしくなっている。
- 特別職に対置される概念。日本の国家公務員及び地方公務員のうち、選挙や委嘱ではなく採用試験により任じられるもの。ただし、防衛省職員(自衛官含む)・国会職員・裁判所職員は特別職に当たる。