日本三霊山
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本項では、日本三霊山と日本三大霊山について解説する。
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日本三霊山(にほんさんれいざん)とは、古より山岳信仰の盛んな日本において、霊山の三大として富士山・白山・立山を束ねた名数である。略して三霊山とも呼ばれる。
また、これとは別に日本三大霊山(にほんさんだいれいざん)という名数も存在し、こちらでは、富士山に、白山、立山を加えて御嶽山(長野県の御嶽山)のいずれかを挙げて三大としている。他にも栃木県の岩船山を日本三大霊山の1つに入れることもある。さらにはまた別に、日本三大霊山は、恐山・比叡山・高野山の3霊山を束ねた名数とする例も見られる(これは、恐山・白山・立山を束ねた日本三大霊場[1]、および、恐山・川原毛地獄・立山を束ねた日本三大霊地[2][3]、比叡山、高野山、身延山を束ねた日本仏教三大霊山とは別ものである)。