北条時長
鎌倉時代中期の武将。北条氏名越流。北条朝時の三男。宮騒動以降、得宗に従う。 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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北条 時長(ほうじょう ときなが)は、鎌倉時代中期の武将、北条氏の一門。名越流・北条朝時の三男。母は大友能直の娘。
概要 凡例北条時長, 時代 ...
時代 | 鎌倉時代中期 |
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生誕 | 不詳 |
死没 | 建長4年8月26日(1252年10月8日) |
別名 | 名越時長、遠江三郎 |
官位 | 備前守 |
幕府 | 鎌倉幕府 |
主君 | 藤原頼経、頼嗣、宗尊親王 |
氏族 | 名越流北条氏 |
父母 | 父:北条朝時、母:大友能直の娘 |
兄弟 | 光時、時章、時長、時幸、時兼、教時、時基、他 |
妻 | 三浦義村の娘 |
子 | 長頼、定長、政雄、女子 |
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通称は遠江三郎といい、父朝時が遠江守であったことに由来する通称であった。仁治、寛元年間(1240年 - 1246年)備前守の任にあり、この期間、史料では備前守、備前前司と呼ばれていた。