北海道第2区 (中選挙区)
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北海道第2区(ほっかいどうだい2く)は、かつて存在した衆議院の選挙区。1947年の第23回衆議院議員総選挙から設置された。廃止時まで定数は4。現在は北海道6区、北海道10区の一部、北海道12区の一部に分かれている。
1955年の保守合同と社会党再統一による55年体制成立以降、自由民主党と日本社会党が2議席ずつ獲得する構図が1994年の中選挙区制廃止まで続いた。特に1970年代以降は事実上、定数4に対して5人の候補者(自民3、社会2)が議席を争い、その時に落選した候補者が次回の選挙で返り咲きを果たすケースが多く見られた。