北海道第5区 (中選挙区)ウィキペディア フリーな encyclopedia 北海道第5区(ほっかいどうだい5く)は、廃止された衆議院の選挙区である。1947年(昭和22年)の第23回衆議院議員総選挙から設置された。廃止に至るまで定数は5である。定義上は北方領土を含んでいたが一回も選挙は施行されなかった。現在は北海道第7区、北海道第11区、北海道第12区の一部に分かれている。 日本社会党の勢力が強く、自由民主党と互角の争いを続けた数少ない選挙区であった。社会党が、推薦を含め3人の候補を、中選挙区制最後まで立て続けたのはこの選挙区だけである。 日本で一番広い選挙区と言われていた(四国一島の1.5倍に相当する面積であった)。
北海道第5区(ほっかいどうだい5く)は、廃止された衆議院の選挙区である。1947年(昭和22年)の第23回衆議院議員総選挙から設置された。廃止に至るまで定数は5である。定義上は北方領土を含んでいたが一回も選挙は施行されなかった。現在は北海道第7区、北海道第11区、北海道第12区の一部に分かれている。 日本社会党の勢力が強く、自由民主党と互角の争いを続けた数少ない選挙区であった。社会党が、推薦を含め3人の候補を、中選挙区制最後まで立て続けたのはこの選挙区だけである。 日本で一番広い選挙区と言われていた(四国一島の1.5倍に相当する面積であった)。